今日は、東海道の脇街道である｢姫街道｣を歩いてみました。
引佐峠に向かう道は石畳が続きます。落ち葉でよく分かりません。
山の中は、いくつも道が分かれていて、案内標識がないと絶対に迷いますが、至るところに、標識があり、安心して歩ける状況でした。
｢東海道本坂通り｣とも呼ばれていて、静岡県磐田市の見付宿から愛知県豊川市の御油宿まで、浜名湖の北側を通る街道で、お姫様が好んで通ったとかで、姫街道と呼ばれていたようです。
海抜ゼロ近くから標高200メートルや380メートル近くになる峠をいくつも越える険しい街道です。
姫街道は見付宿～御油宿の60kmもあり、１日で歩くのは大変なので、天竜川駅～豊川稲荷駅の約50kmを本日の計画としました。
2017/6/11(日)08:04～18:18
10時間14分 69,673歩 47km
10時間14分 69,673歩 47km
天竜川駅～市野宿～気賀宿～引佐峠～三ヶ日宿～本坂峠～嵩山宿～豊川稲荷駅
歩き始めると、姫街道の標識を見つけました。
梅雨時期なのに、毎週、見事な青空です。(^-^)v
主要な街道なので松並木が整備されており、しばらく続きます。
大河ドラマのご当地なので、盛り上がってます。
気賀宿で、奥浜名湖名物みそまんのお店に遭遇したので、１個（97円）をいただきました。
餡が甘過ぎず、いくつでも食べられます。
引佐（いなさ）峠の手前です。浜名湖が一望できます。
にもかかわらず、一度間違えました。早く気がついて良かった。(^_^;)
山奥を歩いてます。遠くに見える山まで街が見えません。
三ヶ日宿を過ぎて、本日のメインイベントの本坂峠です。本坂通りと呼ばれるだけあり、とても険しい峠で、街道というより、登山道です。標高380mまで、一気に登ります。
夕方18時過ぎに豊川稲荷に到着しました。門前町のいなり寿司を楽しみにしていましたが、全て閉店ガラガラ～でした。
いなり寿司は残念でした。また来ます。(^-^)v
いよいよ、来週は、東海道を浜松から豊橋まで歩いて、友人と愛知県突入祝いで、乾杯する予定です。
でも梅雨だから、雨が降らないか心配です。