東海道歩き三日間を終えて、いろいろ振り返ってみました。

【熱中症?】
土日は気温が29℃を越える夏日で、午前中は風もあり、日陰を歩けたので、快適でしたが、昼過ぎから風が止み、太陽が高く、日陰が少なくなると、汗だくになり、水分補給するも、だんだん力が入らなくなり、最後には歩けなくなるというお決まりの展開でした。
熱中症になる手前?もしくはだったかも。
歩いた距離、時間に関係なく、振り返ってみると、風と日陰がなくなってしばらくするとという発動条件だったと思います。

【カプセル派?温浴施設派?】
今回は普通の旅館やホテルでなく、就寝スペースが共用のカプセルホテルと温浴施設の休憩エリアを利用しました。共用といっても、カプセルホテルの方はカーテン仕切りのプライベート空間があり、温浴施設はリクライニングチェアとブランケット1枚だけで仕切りは何もありません。どちらが良かったか?温浴施設の方がイビキの大合唱が素晴らしいものがありましたが、何故かイビキに囲まれて寝た方が、安心して快適に眠れました。振り返ってみると、自分の父のイビキによく似ている方が近くに寝ていて、子供の頃を思い出していたのかなぁと思いました。

【靴の選び方】
今回はテニスシューズで歩いてみました。
四国お遍路の練習で、いろいろなタイプの靴を試して、最終的に残った靴もテニスシューズです。圧倒的な足の裏のフィット感とクッション性と通気性が、長時間のアスファルト歩きの負担を軽くするのだと思います。しかし、今回のテニスシューズは、足のサイズがちょうど良いものを購入してしまい、結果として、2日目、3日目と浮腫んだ足には最悪のものとなってしまいました。振り返ってみると、四国お遍路のテニスシューズは少し大きめだったと思います。中山道でもちょうど良いサイズを購入して失敗してました。成功事例も、失敗事例も一度だけでは活かすことができない私ということが良くわかりました。

こんな感じで、いろいろな気づき、振り返りを楽しめるのもの良いですね。

(思い出写真)早朝の芦ノ湖と富士山