認知的不協和(にんちてきふきょうわ)

「肩書きがある人が実は間違ってた」

これまでの人生を費やして築いた思想・信条・信念でつらぬいてきてきた肩書きへの自分の考えと、
その肩書きが間違えであるという事実の2つの矛盾を抱えた状態を言うそうです。

例えば、

 

戦争に参加した兵士は反戦論を聞かされと、認知的不協和を起こす。
暴走族経験者は族批判を聞かされるると、認知的不協和を起こす。
宗教の信者は無神論を聞かせれると認知的不協和を起こす。
喫煙者が煙草の害を聞かせれると、認知的不協和を起こす。

自分の考えと行動が矛盾していてそれを解消することが困難な場合は、新な認知をすることで自分を正当化することが良とされてるそうです。

 

例えば「煙草を吸う人は自殺率が低い」と。


私の周囲には、喫煙者がいたり、禁煙者がいたり、元々吸わない者もいます。認可され市販されてる物ですし、善だ悪だの、とやかく言わないようにしています。