義務教育の意味

「子どもが、学校に行かなくちゃいけない義務」

だと思っている方が、多いかもしれません。

 

実は、

「保護者が、子どもに教育を受けさせる義務」

のことです。

 

微妙な違いがあります。

 

まず、主語が「保護者」だということです。

子どもに課せられた義務ではないのです。

 

あと、述語が「教育を受けさせる」ということで、

必ずしも、「学校に行かせる」ということではないということです。

 

「教育を受けさせる」ことが出来れば、

学校以外でも、良いということです。

 

===

 

日本も、欧米のように、

「学校以外の教育の場」や「多様な学びの機会」

が増えて、公的に認められれば良いなと思います。