かつてお世話になった方が亡くなっていた。

極々限られた方にしか知らせず、諸々の準備をして旅立ったらしい。

 

その方にはいろいろなところに連れて行ってもらった。

感謝しかない。

 

ありがとうございました。

久しぶりにブログを書いてみよう。

過去記事読み返してみたけれど、思いの外まともなこと書いてあったりなかったり…

 

昨年の今頃は新型コロナの影響で本当にどうなることやら不安な毎日。

あれから1年。夏頃まではマスク職人でした。

それ以降はなんだかんだ少々仕事が戻ってきました。

 

ミシンが使えることでいただける仕事があったり、むしろ最近はミシンの仕事しかしてない?

 

仕事が暇なうちに防寒コートを仕立てようと思ったけれど、ありがたいことになんだかんだで仕事があってそれも進まない。

今年に入ってからは、まさかの2本針4本糸ロックを導入したりでいよいよ「和服縫製業とは?」という状況。

 

写真を貼りつけてみようと思うけれど、久しぶりすぎてどうやって貼るかあやふやすぎる…

 

 

11月某日午後入院

翌日午後イチで手術の予定が15時まで待機

その翌日午前退院

 

全身麻酔の手術をしたけれど、翌日午前に退院できてよかった。

術後の経過も問題なく、摘出した腫瘍も良性の脂肪腫とのこと。

これで安心して年が越せる。

 

 

頸の手術ってどうなるの?と検索魔になった入院前。

正中頸嚢胞で手術された方のブログを読むと、術後の痛みが〜固形物が喉を通らない、とか。

結局嚢胞ではなかったので、脂肪腫で検索してもみなさん部位が違うので日帰り手術で参考にならない。

脂肪腫って基本日帰りで部分麻酔でできるのか!

まあ部分麻酔で日帰りできるなら、きっとわたしもすぐ退院できるはず!(前向き)

 

実際入院しても術前検査は手術を決めたその日に終わらせていたので、入院したその日はほぼやることがない。

安静が必要なわけでもなかったので、面会スペース?で時間をつぶす。

差額ベッド代のかからない部屋になれたので、同室がかなりご高齢の方ばかりである意味居心地が悪い。

一応テレビカードを買ったけど、別に観たい番組もなかったし、そもそも消灯が21時なのでテレビ観る時間がないよ!

18時から夕食で、21時以降絶食、翌朝6時以降は水分も禁止。

 

食事は思いの外美味しかった。味が濃かったけど。

いろいろググった入院ブログではみなさん「ふりかけ必須!」といっていたが、ここの病院はふりかけいらないよ。むしろ白米追加したい気分。

みなさんは薄味で美味しくない病院だったのかな?

 

メニューも2種類から選べた。

まあ、入院中はほぼ絶食だったので、希望もなにもないけど。

とりあえず手術翌日の朝はパンとスープのメニューを希望しておいた。

咀嚼が難しかったとしてもスープなら流し込めそうだし、パンなら後で食べる、ということができそうだし。

 

手術当日朝、昼は食べられないのでじっとガマン。

術後の夕飯は?と聞いたところ、希望すれば用意はしておくとのことなので、食べられる状態なのかわからなかったけれど「食べます!用意して!」と熱烈アピール。

 

15時に手術室へ行く。

思いの外あっさり手術室エリアに入れた。

ドラマとかだとなんだか仰々しいけど、実際はそこまででもないらしい。

まあ、手術室に入るには名前と生年月日、どこを手術するのかの本人確認?があったけど。

 

麻酔入ったらすぐに意識が飛んで、気づいたら起こされた。

病室に戻るのは病室のベッドで搬送。

これがけっこう振動が伝わるし、横になって移動したことなかったからちょっと気分が悪くなった。

目が覚めたときは問題なかったから、空腹だから?どれだけ食い意地がはっているのか…

 

21時までは安静に、ということなので、ベッドでじっとガマン。

まあ、点滴繋がってるし、頸が固定されているので動けないけど。

 

23時にやっと夕飯!

どこで食べるんだろう?と思ったら、薄暗い自分のベッドででした…

頸が動かせないけど、咀嚼は問題なかった!よかった!

 

無事食事もできて、食後に歯磨きもして就寝。

 

翌朝もしっかり完食。

 

9時ごろ回診で、出血も問題ない感じなので退院許可がおりる。

午前と午後の退院どちらがいい?と聞かれたので、午前!と即答。

 

無事午前中に退院できた。

 

術後の痛みとか全くなく、傷口が化膿することもない。

よかったよかった。

 

入院前にいろいろな方のブログを参考にさせてもらったので、わたしも記録を残そう!と思ったけれどm一切参考にならない記録になってしまったよ…