板橋の桜は今が満開です。 | C.I.L.

板橋の桜は今が満開です。

先日の記事 で 「満開までにはあと1週間くらいかかるかも」 なんて言った記憶があるんだが、今日たまたま通りかかってみたらビックリするほど満開だった!

前回の記事の時から3日くらいしか経ってないはずなのに、この短期間の間に一体なにが!?

桜ってそんなに速攻で咲く物なのか!


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
というわけで、こちらが由緒正しき板橋の地名になった橋でございます。

以下キャプションも付けずにダラダラと。


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お花見スポットとして "板橋" の上は景色がいいんだけど、旧街道の商店街の中にあって混むため、人込みが嫌いな人は石神井川沿いにちょっと移動するとベター。


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橋を東に1本分(といっても徒歩1分程度だが) 移動した地点からの眺めはこんな感じ。


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画面奥に見える茶色い橋が、上の写真の "板橋" である。板橋の上からの眺めもいいけど、個人的にこの板橋を見る構図というのもオツなものかなと。


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で、ひとつ上の写真の場所から加賀の方を向くとこんな感じ。こっち方面になると密度は下がるんだが、その分お花見目的の通行人も減るため、のんびりお散歩しつつ眺めるには充分である。


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この "板橋" の桜の何がいいって、こんだけ花びらと接近できることじゃないかなと。橋にもたれかかるように桜の枝が伸びているので、自然と超接近してしまうっていう。


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通は仲宿商店街の北端にある三條というお店 で鯛焼きなりおにぎりなりを買いつつ花見ね。鯛焼きじゃなくてパンダ焼きなんていう意味不明なブツもあるけど、それらをパクパクやりつつ適当に桜を見て回るのが板橋流だと断言してしまおう。

ちなみにその昔、三條には "味噌漬け" という、たくあんをさらに味噌に漬けたみたいな具の入ったおにぎりがあったんだが、今は作ってないそうな。(鈴木米穀 の野菜天おにぎりに続いて残念だ)



というわけで、明らかに板橋の桜は満開でございます。明日ならまだまだ花びらがこんもりしていると思うので、花見をするなら明日がベストだと思う。

ちなみにこの "板橋" は都営三田線の板橋区役所前(もしくは板橋本町) から歩いて10分程度なので、散歩やデートのついでに立ち寄ってみてはいかがか?

古い街道の宿場町の色が残っている土地なので、ぶらぶら歩いてみるだけでも面白いんじゃないかなと。


■板橋周辺の地図
上の地図の "板橋本町料金所" と書かれた場所の右側の橋が板橋。その川沿いに延々と桜並木が続いております。

■近くの見所
上の位置から川沿いに西へ進んだ辺りにも綺麗な桜並木が。こっちは東武東上線の中板橋駅が最寄り。こっちもこっちで凄く綺麗で、もしかすると今なら何か屋台が出てるかも。



■追記

ふと思ったんだが、板橋からちょっと前に紹介した駄菓子屋ゲームの博物館 へ向かうコースなんてどうよ?

板橋から稲荷通り商店街って徒歩だとどれくらいかかるんだろうか?道は簡単だけど15~20分くらい歩くか?


<<試しに板橋経由で駄菓子屋ゲーム博物館までナビ>>

・都営三田線板橋区役所下車

→2番線のホームに下りた場合(巣鴨・大手町から来た場合) はA2出口を出る(出口の目の前に松屋があれば正解、なかったら間違い)。高島平方面から来てA1出口から出た場合は2つ下へ。

→A2出口を背にして左を向き、中山道を反対側へ渡る。

→角に板橋区役所前駅のA1出口とミニストップがある交差点を直進。(中華屋や寿司屋なんかがある方向に進む)

→一つ目の交差点を左に曲がって仲宿商店街に入る。

→そのまま延々と直進すると、今回紹介した板橋に到着。(1km弱!)

→存分に花見。

→板橋を渡って、板橋本町の商店街の方へ直進再開。(男塾の直進行のノリで)

→セレブと貧民なんとかとかいうドラマの舞台になった板橋本町をひたすら練り歩く。

→500mくらい頑張って歩くと環七(with陸橋) にぶつかるので、その信号を渡る。

→信号を渡るとカフェ・ベローチェやデイリーヤマザキがあるので、それを左に曲がる。

→すぐに大気汚染で悪名高い大和町交差点があるのでそれを渡る。(中山道と山手通りの合流した道)

→大和町交差点を渡ったら右を向く。

ここから先は以前アップした記事のナビ(写真付き) に従う。


とりあえず、この通りに歩いてもらえれば板橋から20分くらいで駄菓子屋ゲーム博物館に着くはず。着かなかったらゴメン。

もし道に迷ったら "駄菓子屋ゲームの博物館" じゃなくて、「稲荷通り商店街ってどこですか?」 と、その辺のお婆ちゃんにでも聞いてみてくれ。その商店街の中のお稲荷さんの向かい側の建物だから。

日曜なら朝から営業してるからオススメよ!