カルト宗教家、詐欺師(マルチ・波動・マイナスイオン等)、左右極論家はすべて同じ商売だと気付け | C.I.L.

カルト宗教家、詐欺師(マルチ・波動・マイナスイオン等)、左右極論家はすべて同じ商売だと気付け

せと弘幸氏の主張について、三羽の雀氏が最低限の言葉でぶった切ってくれている。

・衝撃的すぎて脱力する「内部告発」の内容

この盆進行の影響受けまくりの時期に、仕事の片手間でひとりコツコツやるのは厳しいんで、同じベクトルを向いている頭の良い人がいてくれるとほんと助かる。

そろそろオレも "ガチニート" になって本気でカンパのお願いでもしようかね?

アレだろ?仕事もせず適当な極論を吹いて回って、憂国の士を気取って、それでバカな連中から寄付を募って、挙句に自分のサイトでどの角度から見ても詐欺商売バレバレな健康グッズとかを売ればいいんだろ?

ほんと楽でいいな。



で、本当は今回も挫けずせと弘幸氏の詭弁を全否定してやろうと思ったんだけど、上記の通り三羽の雀氏がやってくれてるので、オレは別の方向から記事を書いてみようと思う。

今回のお題目はタイトル通りで、カルト宗教家も、各種詐欺師も、左右関係なく極論や暴論を吐いてポジションを作っている連中も、突き詰めて考えたら同じ人種じゃねえかという話である。

またそれらに言いくるめられて、取り込まれて、洗脳される側の人間にしても、騙された対象がカルト宗教であれ詐欺であれ極右or極左言論であれ全く同じであると。

最近オレが何度も何度も繰り返し繰り返し朝も夜も言い続けているように、自分の頭で複数の情報を照らし合わせて冷静に考えるという "知性" を育てない限り、カルト宗教や詐欺師や詭弁師にとって "美味しいエサ" でしかない。

ここまでキッパリ言ってしまうのも申し訳ないが、現状ではせと弘幸氏の周囲に群がって 「やれやれ!」 言っている連中も、まさにその類のエサである。せと弘幸という教祖に捕食されるためだけに存在している哀れな子羊にしか見えない。(怒るより先に哀れみをかけたくなる)


さて、カルト宗教の教祖という立場にある人間、もしくはその仕掛け人は、まず狙った獲物の思考能力を奪い愚民化させる事を最優先する。それは詐欺師であっても同様だ。

方便は 「幸せになれる」 だとか 「良い儲け話がある」 とか色々だろうが、最初の取っ掛かりで相手のガードを崩し、次に心の隙間を突き、最終的に妄信させるという流れが典型的な "洗脳" の手口だろう。

また創価のような規模になってくると、純粋に "利益のために帰属意識を持たせる" という手法も可能になる。

どういう事かというと、「創価に組しているからこそこれだけの利益が上がるのだ」 とか、「創価という組織の後ろ盾を無くしては商売が成り立たない」 等と思わせ、宗教としてよりもビジネスとして、利益を餌に支配下に置くのだ。

そういう背景があるから、最近では家にご本尊様も置かず、お題目も唱えず、だけど創価という組織のために動くという人間がかなり多くなっている。どことは言わないが某広域指定暴力団や、学会票欲しさで平気で国策を曲げてみせる売国政治家なんかがその典型ではなかろうか?

言ってみれば創価学会ってのは、カルト宗教と華僑のような組織を合わせた挙句に、日本の政治の中枢にまで食い込んでいる化け物なのだ。


しかし誰もが創価のような超巨大集金システムを作り上げられるわけもなく、大体が皆それぞれ細々と人を騙してコツコツと銭を稼いでいる。

人の貧しさに付け込んでみたり、自尊心をくすぐって 「アナタだから特別に!」 などと言いながら尻の毛までむしり取ってみたり、派手なアジテーションで無知な人間を洗脳して自分の兵隊にしてみたり、聖水や多宝塔を 「不幸になるぞ!」 と脅しながら売り付けてみたり、ナノ化したゼリーとかピコレベルの化粧品を売ってみたり (失笑)、まあ手法は色々だ。

そういう連中というのはとにかく "愚かな人間" を求めている。自分の言葉で容易く騙せて、都合よく動かせるような "バカ" をかき集め、それを金にし力とするのが目的だからだ。

だからそういった連中というのは、自分に興味を持った人間に対して、とにかく考える事を止めさせようとしてくる。これが先に言った "対象の愚民化" という手法だ。

矢野穂積やせと弘幸なんかも実はその典型的な例だと言え、彼らは反対意見を唱える人間に対して 「アイツは創価工作員だ!」 と、具体的な根拠を一切示さずにひたすら "レッテル貼りだけ" する。

そして具体的な根拠の代わりに 「創価は悪だ!だから創価に対抗している自分は正義だ!その自分に反対意見を持つ人間は創価だ!」 と、謎のオレ様ロジックをまくし立てて扇動しようとする。

するとそれに乗せられた創価憎しのバカどもは 「やっぱり創価だったのか!」 と鵜呑みにして、こちらがどんなに冷静に、具体的に反論しようとも耳を貸さなくなってしまう。

彼らの頭の中は 【せと弘幸→反創価→味方】 という図式だけに支配され、【せと弘幸と意見が違う→親創価→敵】 という答えしか出なくなり、洗脳され尽した "せと教信者" として活動を始める。

これなんか知性ある人間からすれば、まさに典型的なカルト宗教のやり口と全く同じだと気付くはずなんだが、なんせそういう輩に群がる連中というのは創価含むカルト信者と同じ人種なもんだから、何を言ったって無駄なのだ。

ただ冷静に自分の周りにある情報を反芻して考えてみればいいだけなのに、とにかく考える力がないもんだから、答えを与えてくれる強い存在にコロリと洗脳されて "はいそれまぁ~でぇ~よ" なのである。



あまりに哀れだからオレがちょっとヒントをやるけれども、オレがもし創価工作員だったと仮定する。そして創価工作員であるオレは、創価に敵対している人間を騙したい、洗脳したい、思想を引っくり返したいと考えたとする。最終的な目的は、言うまでもなく "創価学会にとって都合の良い世論" を作る事だ。

そうしたら絶対に 「自分の頭で考えろ」 なんて言わねえよ。

だって相手がバカのままでいてくれなきゃ商売あがったりなんだから、賢い人間を増やすような自殺行為は絶対にしない。逆に言えば、そういう目的があるならば "御し易いバカを量産する行為" しかしないだろうね。



これをもっと具体的に考えてみようか。

まず "ネットを使う" という前提を立てるけれども、やはり最初は人目を惹くような派手なアジテーションを行うだろうね。情報の海の中に埋没しちゃったら何にもならないから、目立つためにとにかく派手な行動ばかりすると思う。

次に2ちゃんや他人のブログで自作自演を繰り返して宣伝し、手段を選ばず人を集める。

そしてある程度自分の言葉に耳を傾ける人間が増えてきたら、箔を付けるために "ネットユーザーがあまりやらないような事" をする。例えばPCの画面に向かうだけじゃなくて、実際に誰かに抗議文を送り付けてみたり、街宣活動をしてみたり、いざとなれば裁判を起こしてみたり。

こうして引き篭もり体質、我関せず体質のネットユーザーには簡単には出来ないと思えるような事を繰り返して、「コイツの言う事には一理あるんじゃないか?」 と思わせる。意見が正しいか間違ってるかなんてのは二の次で、とにかく強烈なインパクトで目くらましをするのだ。

たまに頭の良いヤツが湧いて出て反論してきたりするだろうけど、そういう賢い人間は 「アイツは工作員だ!」 とかなんとか難癖付けて排除して、自分の意見に右に倣えになってくれるバカだけをかき集めて、ろ過作業を繰り返して、より純度の高いバカを増やして行く。

こうして "精鋭と呼べるバカ" が5千人も育てば後は勝ったも同然だ。その5千人を元手に、5千を1万に、1万を3万にと増やして行けば、恐らく一生遊んで暮らせるようになるだろう。

まあ、なんてステキな人生設計。



とまあこれが詐欺師根性を持つ人間の典型的な手法なんだけれども、これにそっくりな言動を繰り返して憂国の士を騙ってる輩がいるよねえ?

ちょっと頭の動く人間からするとみえみえだっつうのに、「マンセー!」 としか言えないバカだけをはべらせて悦に浸ってるどうしようもないヤツがいますよねえ?

これだけ書いても洗脳済みのカルト信者には絶対に伝わらないだろうけど、申し訳ないがオレは詐欺師やそれに騙されるバカが大嫌いだ。なので徹底的におちょくらせてもらう。





オレはバカを量産した所で国益に繋がるとも、政治が良化するとも思えない。

本当に国を思っているのは誰だ?

本当に日本国民の愚民化を憂いているのは誰だ?

表面的には憂国の士ぶって、ただ単に自分に都合の良いポジションを作ろうとしているだけの輩は誰だ?

ちっとは自分の頭で必死に考えろ。

人を見る目を養え。

情報を正しく取捨選択しろ。


本当にこのままじゃいけないと思うなら甘ったれんな。

発信者が誰であってもネットの情報なんか鵜呑みにすんな。


オレを疑え。

せと弘幸も疑え。

偉そうに能書き垂れてる人間を全て疑ってかかれ。


考えて考えてそれで出てきた答えを柱にしてさらに考え尽くせ。

オレはそういう地道な知の訓練を続けられる人間しか信じないし求めない。

バカをいくら集めようが国を蝕む害でしかない。

本当に創価を潰したいと思うなら、同じ穴の狢に絡め取られるな。

辺り一面バカだらけじゃ、第二第三の創価が幅を利かすだけだと気付け。










そもそもな、ネットなんて情報共有ツールだろ?教祖様の有り難い説法を聞くためのツールじゃねえ。だからネットでは 「オレはこう思うけどお前はどう思う?」 ってのが基本的な言論スタイルなんだよ。その点にオレは2ちゃんの存在意義を感じてる。

だけど情報の取捨選択すら出来ない、言い換えると自分なりの考えがない人間がネットを使うのは危険極まりないし、相手がバカと知って取り込もうとするなんざもってのほか。

そういうネットの危険性とか、ネットに溢れている情報への対処法とかが整備され、認知されるより先に、利用者が膨大な数に膨れ上がってしまったってのが失敗なんだよねえ。今さら言っても仕方ないけど。

よって長々と語らせてもらいましたが、せと弘幸氏は思想の左右以前の問題で、大変遺憾ながら "もってのほかの部類" と評価するしかない。

わかる?わかんないよね。難しいこと言ってゴメンね。