折れた翼を 癒やし やがて自ら巣立つ為の場所 | おはなやかわいの記録

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折れた翼を 癒やし やがて自ら巣立つ為の場所


卒業生答辞のひと言一言に
こころ揺さぶられぱなしの卒業式が 終わりました。。。

卒業式と言うのは その学校が どんな学校なのか 色濃く現れますね。

この体育館の外壁に掲示された合格発表を見た
あの日の息子の表情は 今でも忘れられない。

彼はそのまま制服採寸のため体育館内に消え、
彼の新たな季節を始めました。

とはいえ、躓き 折れそうになった日もあったし
どうにも 動き出せず 車で送らなけばならない日もしょっちゅうあった。新たな季節たちは お世辞にも 順風満帆ではなかったけれど

きっと、それはそれで それぞれが 必要で
ちょうど 良かったのかもしれない。


今日、式に参加させてもらえて 良かった。

この学校ほ保護者さんたちは 一般的な高校生の保護者さんたちとは すこし違う経験をし 今日を迎えている。
卒業生代表の彼女の答辞に 皆それぞれの胸に 込み上げるものを感じたと思う。

みんな、いろいろあった。世に出るこれからもさらなる『いろいろ』に直面するに決まってる。

でも きっと 大丈夫。

貴重な経験をさせて貰えたね

どんな時にも温かく 気長に ひとり一人に 向き合って下さった先生方に 御礼を申し上げたくて
駐車場で息子からの連絡を待ってたら、帰るのがえらく遅くなってしまったけど、息子も息子なりのつながりができた証。

さぁて
仕事に戻ろう