夢を叶える
ということについて、時々思い出すのが神様の話です。
数年前、あるセミナーで、
時間とか場所とかお金とかの制限を全部取っ払って、やってみたい事を出来るだけたくさん書き出す
というワークをやった事があります。
行きたいところ
食べたいもの
会いたい人
やりたい事
とにかく時間内に出来るだけたくさんの事を書き出すように言われて始めたけど、控え目な普通のヒトだった私にはなかなか書けるものではありません。
とりあえず楽しそうな事を頭に思い浮かべながら箇条書きでどんどん書いていくと、
神様と話をする
と書いてしまいました。
神様って⁉︎
と、想像しながら、さすがにこれは無理だろう…
と思いながら顔を上げると、そこに
神
という名札をぶら下げた女性が立っていました。
思わず、
神様だ‼︎
引き寄せた‼️と思いました(笑)
偶然にしても絶妙すぎます。
「ちょっとお話して下さい‼️」
と、速攻で初めて会ったその人に話しかけました
でもちょっと待って下さい。
私はそこで、その人を紙に書いた
神様
と解釈して話をしたわけですが、もしその名札を見ても、
「この人は人間だから神様ではない」
と解釈していれば私の夢は叶ってなかったのです。
これは日常生活のすべてに当てはまる現象です。
夢を叶えたいと思っていて、目の前にその夢があったとしても、それを
夢だ!
と認めなければ叶うことはないのです。
日々の生活の中で、数多くの奇跡が起きていてもそれに気がつかなければ…
それを奇跡と認めなければ…
それを受け取らなければ…
それは夢でも奇跡でもなくなります。
夢を叶える人と叶えられない人の違い、幸せになれる人となれない人の違いはこんな小さなことかもしれません。