ひとりが減っていく | おはなしてーこのお話

おはなしてーこのお話

ふっと生まれたお話や感じたことを書いてます。

見た目には同じだけど
その中にあるものは違う。

 

例えば
子供を𠮟るときにおしりをたたく。

 

その時に、本当にその子のため思って手を挙げる。
その子の将来の同じことをして傷つけたり傷つかないために

 

自分の言うことを聞かせたいために、自分の癇に障ったから
自分本位のもの

 

やってることは全く同じでも中身が全く違う

 

その逆で

やってることは全く違うんだけど
相手のことを思ってやっているということでは
全く同じこともある。。

 

表現されるもの、見た目の中にあるもの

それが、大切。

 

自分の思うような形で愛されない。

それぞれの価値観、それぞれの表し方。

それが誤解を生みすれ違う。

 

その中に、そうすることの中に
何があるのか、しっかりと感じる、しっかりと見つめる。
しっかりと問いかける、しっかりと交換する。

 

一瞬でもそのことに時間を割く
そのために立ち止まる。

 

それだけで、傷付くことが減る
傷付けることが減る。
傷つけあうことが減る

 

敵と思える人が減る。
味方が増える。仲間が増える。

 

近くに感じられる人が増える。
ひとりだと感じるときが減っていく。