こんにちは♡
瑞樹さんのバレンタイン企画に乗っからせてください![]()
これは書きかけのお話の導入部分で、まだこの先が全然書けてなくて悶々としているものです。
せっかくのバレンタインなのに他に何もネタがないのと、みんなに見せちゃったらその先書けるかも〜、と思って小出ししてみます![]()
とりあえずどうぞ〜♡
翔 Side
冬の夜中、ぬくぬくと寝ている俺のベッドに毎晩スルッと入ってくるやつがいる。
「…お前冷てえ。くっつくなよ。」
「だって外寒かったんだよぉ。」
寒がりの潤は、コンビニのバイトから帰ってくるといつも、寝ている俺の布団に入ってきてぎゅっと巻きついてくる。
潤が体に纏わせて連れてくる冬の空気は、なんとなく清廉なニオイがするような気がして冬生まれの俺は結構好きなんだけど、せっかく温まったところに毎度こんなふうに入ってこられるのは流石に閉口する。
「そんな冷えてんなら風呂入ってくればいいのに。」
「何それ誘うみたいに。」
「誘うかバーカ。」
「んふふ。」
「全くもう。いいから早く寝ろよ。」
「うん。おやすみ翔さん。」
潤がふうっと一つため息をついて、やがて静かになった。
…おかえり。今日もお疲れ様。
毎日よく働いて、お前は偉いな。
早くお前の夢が叶うといいね。
潤は見習いのパティシエで、都内の大きな店で毎日働いている。
給料は案外安いそうで、いつか自分の店を持つのが夢だっていう潤は、夜のコンビニでも働いている。
最寄り駅とアパートの間にあるそのコンビニに俺は日課のように寄っていて、ほぼ毎日シフトに入っている潤と顔見知りになった。
色々あって潤の節約生活に協力するために今一緒に住んでいる。
ちなみに付き合ってはいない。俺は彼女がいるし、潤だってそんな気はないって言う。
潤の寝息が聞こえてきた。巻きついていた腕の力が抜けたので、俺はヨイショ、と体を反転させて潤の方を向いた。
潤の髪からはいつも甘いお菓子の匂いがする。寝ている潤の頭に顔をくっつけて、クンクンとその甘い香りを嗅ぐのが癖になっているんだけど、その事は潤にはまだ言っていない。
…あー、フィナンシェ食べたくなってきたから、明日は潤の店に買いに行こうかな。
楽しみを一つ思いついて、俺も潤とおでこをくっつけるようにして静かに目を閉じた。
つづく?
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短くてすみません![]()
ついでに過去のバレンタイン話をつけておきますのでよかったらご覧ください♡
3話分を一時的にアメ限外しておきますね。なんと6年前のお話でした![]()
こっちは続編です。アメ限記事です。
嵐さんHappy Valentine’s Day!!!!!
オーラスまで健康でいられますように。

