今回はコラボ企画。


八王子市民のがっこう〈まなび・つなぐ広場〉の全3回の講座をすることになりました。


この企画に声をかけてくれて、一緒にお話ししたのはなるみゆりさん。いつもは八王子市議会議員さんをしています。


1回目の今回は

「いろんな国のけんぽう~けんぽうは誰のもの?~」

というお題でおはなししました。


企画していた時には面白そう!というだけで決めた「いろんな国の憲法」というテーマ地球


調べ始めると

上差し憲法と一言に言っても同じものはない

上差し同じような条文でも、その条文が根付くまでの道のりが国ごとに違う

など、発見が沢山あり、ぎゅぎゅっとまとめるのが至難の技だったけれど、いろんな国の憲法をじっくりと調べたり比べたりしたことはなかったので、良い経験になりましたウインク


世界の憲法の成り立ちや憲法の内容を見ていくうちに思ったのが、調べてみた憲法と国のイメージが結構一致しているということ。(もちろん全然違うこともあったりするし、きれいごとばかりではないけれど。)


それから、国ごとの憲法が出来るまでの過程と民主主義の根付き方には何か関係がありそう…っていうこと。


条文を比べてみてみると、やっぱり日本の9条は徹底した平和主義がうたわれているんだということ。(でも現実は…。)


はたまた軍隊があっても兵役があっても、それは実は戦争するという前提のものとは限らないということ。


軍隊のない国で有名なコスタリカだって、実はいざという時には武装できると憲法に書いてあったりして。


でもね、コスタリカは何度か危機的な状況になっても、武装なんてしなくて済むような道を選んできた。


かたや日本は、世界的にも知られる平和憲法を持っているのに、実際には…。


世界の憲法を見てみて、

改正の回数や内容を見てみて、

憲法の成り立ちを見てみて


今日本で言われている改憲は憲法というものの根っこの部分(国や権力から一人ひとり、個の尊厳を守ること)がまったく変わってしまっていて、他の国で行われている憲法改正とは明らかに違うことになろうとしているとはっきりわかりました。


「憲法は権力者の暴走を防ぐためのもの」という前提を考えてみると、国民がいかに憲法を使っているかとか、国民が権力者に暴走させないように声をあげていくこと。おかしなことには毅然とNOと言うこと。そんのなことが大切なんじゃないかしら。


憲法という仕組みは、長い時間をかけて人類が作り出してきた、権力から個を守るための知恵だと思うのです。

平たく言うと…


庶民の知恵


その憲法が守られていない状況というのは、歴史的にもよろしくないぞと。。。


よろしくないぞと。。。


よろしくないぞと。。。

思ってますよ、私はね口笛


さて


おはなしを終えたところで、みんなで意見交換。



・メディアの発表している「改憲」だけではわからないことがいっぱいある。


・「個人の尊重」から「人の尊重」に変わるのは、重みが全然違う。


・初めてでよくわからなかったけれど、憲法が権力を縛るものじゃなくなってしまうのはおかしい。


・世界の憲法を見てみて、憲法は必要にかられてできてきたものだとわかった。国の都合でなく、国民から声があがって変えるならわかるけど、今言われてる改憲は違う。


などなど熱く盛り上がりました。



最後に、参加者のお一人で、ウクレレを弾きながら憲法の歌を唄っているという真思惟(まーし)さんが「立憲主義」の歌を披露してくださいました。

ほんわか暖かなウクレレの音色に、熱くなった頭をクールダウンルンルン

参加してくださった皆さま。
ありがとうございましたニコニコ