さて、前回のおはなし会は10月10日(火)高尾と藤野でのおはなし会でしたキラキラ

 


藤野でのおはなし会が終わると、午前の部に参加したお友だちから私もおはなし会を開きたい!」という嬉しいメッセージが入っていましたよ。

 


ということで、急遽決まったのが13日(金)爆笑

 


友人宅でのおはなし会が実現しましたキラキラ

 


この日は、友人のお子さんが通う同じ幼稚園つながりのお友だちが参加してくれましたよ。

 


皆さん憲法のことなどを何となくは知っていたけれど、ちゃんと読んだことはなかったといいます。

 



さて

 


いつもの通り、憲法のなりたちから、立憲主義の意味、改憲では何がどう変えられようとしているのかを皆で見ていきましたよ。


 

条文を見ながら、この条文はあの時聞いたあのことだったのか、とか、あの条文は自分の生活のここにあったのか、なんてことを、わいわいがやがや。

 


考えることは自由。

第19 思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。


伝えることは自由。
知ることも自由。
第21条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。

私たちにはそれぞれ、人間らしく、自分らしく生きる権利がある。

第25条 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない

 


その憲法は私たちの自由や権利を守ってはくれるけれど、憲法が存在するだけじゃ成り立たなくて、自分たちでその憲法を大切に実践していかないといけないんだよって書いてあるのが…。



第12条 この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。

 


でも、実践するってどうやってだろう?



考えに考えた末にたどりついたのは、私は私の今いる場所でやるべきことをして、不穏な空気なんて霞んでしまうくらい幸せでいようということ。

そして、ほんの少し、困っている人に手を差し伸べる余裕があったら嬉しい。

 


それはきっと

13条なんじゃないかしらと思うのです。


第13条
すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び 幸福追求に対する国民の権利 については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする


幸せになっていいんだよ。


ですね。


私からはこれくらいにして、やはり、どんな風に受け取ってもらえたか興味津々、いただいた感想をご紹介します。



「昨日は「憲法のおはなし会」@我が家。

くぼいさんにお話を伺って、改めて現行憲法は、全然古びていないどころか、長い戦争の歴史の果てに人類がたどりついた英知が詰まっている!と感じました。

確かに現実と比較したら理想に過ぎるでしょう。でも一歩でも現実を理想に近づけてやる!という気概を持った国を子どもたちに残したい。ひとりの母として、ひとりの大人として。(←参加者のおひとりのこの言葉がかっこよすぎて、お借りしました。笑)」


「昨日は友達の家でくぼい なみさんに憲法のおはなしを伺った。

今日は実家である方に、満州から長崎へ引き揚げてきた母と兄弟の長い物語を伺った。


憲法というと堅苦しく考えてしまっていたけど、なみさんから紙芝居と絵本と丁寧で優しい口調で、私たち一人ひとりが自分らしく輝いて生きるために、平和と個人の尊さを守っていくために、何度も立ち返って照らし合わせることができる、まさに人類の叡智を結集したものなのだと説明してもらった。

その憲法が変わったら、私のこの投稿も消されてしまうのだろうか?


持参したお菓子を食べながら、自分と自分の周りがとことん幸せであることを、日常の幸せ。追求していくことが大切なんですという言葉を噛み締めた。

幸せの追求。愛の追求。

どんな女性でもどんな母でも、いや、どんな大人でも子どもでもやっていることです。

そうか、難しく考えることじゃないんだ。


戦争のもたらす個人への人権蹂躙と真ん中の兄が途中栄養失調で亡くなったことが、満州からの引き揚げの惨禍の中で語られて、涙なしには聞けなかった。

兵力は即時撤退を求められ、ソ連軍が来られないように橋を爆破しながら(民間人は置き去り)先に帰国していったことを聞くにつけ、個人を歯車の1つにしか考えなくなる戦争のことを心底恐ろしく思った。


私は1人の母です。

70年以上前から、私は毎日の何気ない一コマで、この憲法に守られていたのに、私の子ども達、日本の未来の子ども達が個人として尊重されない日がくる可能性がある。

子ども達と両親と3世代で、よーく話し合った。


自分がおかしいと思ったことを、おかしいとハッキリ言う権利を今こそ使おうと思う。」


沢山笑って、沢山おしゃべりして、遠い未来のことや未来のもとになる今のことを考えたおはなし会でした。