今回はおなじみもっきんバー(西八王子)での憲法バーレポートです。
 
 
本当は8月に平和について考える特別企画として組まれたものだったのだけど、台風で延期となってこの日に開催しましたニコニコ
 
 
というわけで特別企画は、私の、『「日本国憲法」なのだ!』を読む、聞く、話す。真思惟さんの憲法ソングの二本立てでした。
 
 
今回の資料です(*´・ω・`)
 
 
今回は、赤塚不二夫さん永井憲一さんの共著『「日本国憲法」なのだ!」』を読みながら、憲法の基本に触れたり、赤塚不二夫さんのバックグラウンドを少しだけれど、うかがい知るような会にしてみましたよ。
 
18,396円!なぜー? 
 
「むかし、“満州”と言われた中国・東北の奉天から、母親の手を握りしめて三人の妹、弟と一緒に日本に引き揚げてきた。母の実家にたどりついて三十分後、赤ん坊だった下の妹が息を引き取った。」
 
「もし、あのとき、おふくろと手が離れて、見失ってしまってたら、いまごろどうなってたかと、思いますね。」
 
「で、くやしいのは、終戦になって、民間人のぼくたちは、軍隊が守ってくれるどころか置き去りにされたことですよ。最初に逃げたのが軍部だった。」
 
~「日本国憲法」なのだ!(赤塚不二夫・永井憲一/草土文化)より~
 
 
お父さんは憲兵だったということも本の中に書かれています。
 
 
そんな体験があっての作風だったのですね。
初めて知りました。
 
 
憲法バーでは、赤塚さんの書いた漫画にそって、憲法の条文やその根底に流れるものを解説していきましたウインク
 
 
漫画に書かれている
「平和主義」「国民主権」「基本的人権」
 
 
これって何のために掲げられているかというと
 
「個人の尊厳を守るため」
 
なんです。
 
 
この3つが保障されていないと、たぶん、今の私たちの毎日の暮らしは今のように送れていないでしょうね。
 
 
 
 
【国民主権】
いつだって国民が主役。
 
【基本的人権の尊重】
1人ひとりの自由や権利が保障されている。
 
【平和主義】
国の政策や目的のために命を左右されない。
 
こう書きだすとこんなことは当たり前に思ってしまうけれど。。。
 
 
 
憲法のようなものがなければ、先ほど紹介した赤塚さんの体験に照らし合わせても、国の政策によって翻弄された命があったことや、国の組織であるはずの軍部に見捨てられ置き去りにされたことなど、考えてみると当たり前じゃいけないことがまかり通ってしまうということが起きてしまうんですよね。
 
 
もうそんなことが起きないように、歯止めとなるようにと作られたのが憲法です。
 
 
憲法は政治の道具ではなく、「人間が幸せに生きるための道具」だと言いきっていいでしょうキラキラ
 
 
国の政策や目的のために「命」が脅かされたり、その人らしく「幸せに生きる権利」を脅かされるということは、
 
 
過去の戦争だけに当てはまることだけじゃなくて、近頃多い災害発生時にも言えることだし、日常にも起きうること。
 
 
日本国憲法の3原則を、ニュースを見る時に思い浮かべながら考えてみると、今どんなことが起きていて何が問題なのかが、今までより少しわかりやすくなるかもしれないですよ。
 
 
ここで今日はこの条文を紹介しますルンルン
 
 
【第99条】 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。
 
 
「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員」は、この憲法に掲げられている「平和主義」「国民主権」「基本的人権」の理念に沿って公務を行わなければいけないし、
 
これに反するということは、この国に住んで生きていく上で、最低限守りましょうねっていうルールを破っているっていうことになるんですよー。
 
 
どうでしょう。。。
 
 
政治家たちが果たして「3原則」を守っているかしら。
 
 
しっかり見ていかなきゃですね真顔
 
 
 
 
 
 
 
 
尚、この日の参加費6400円は全額西日本豪雨災害被災地支援金(真備竹林麦酒)とさせていただきました。