きゃー😱

更新滞ってしまいました

さすが年末

会社つながりの人たちと忘年会で忙しない育児セラピストRumiです

 

ワタシはお酒は飲めなくても

酔ってる方々と同じ周波数に合わせることができる体質

 

お得なのか、損なのか…

基本ワリカンなのでみんなの酒代を支えてる!?

 

みんなすごい飲む生ビール

アレ、水だったらあそこまで飲めないよねネガティブ

 

最後はトマトジュースで締めましたよ真顔

 


ベビーサークルの占める割合

さて、ご家庭を訪問して驚くのは最近のベビーサークル

 

 

 

そうそう、こんな感じのもの

 

住居スペースに占める割合

高い!!


リビングいっぱいに、広げて

その中に、親御さんも入ります

 


 


ワタシがウン十年前に子育てしていたとき

 

 


こんな感じで、子どもだけで親は外

必要なときにサークルに子どもを入れる…という具合

 

しばらくすると、「だせー!」と言わんばかり泣き始める

そんな、日々の繰り返し


だから、だんだん使わなくなって

そのうち子どもに触られたくないものをサークルの中に入れるようになって

あえなく撤去…

 

 

 

 

リビングに大きく囲われたベビーサークル

そこは、親にとっては安全で安心できる空間です

 

コンセント、家具の角、誤飲の心配……。
とにかく安全に」という親心から生まれた選択だと思います

 

今回は

子どもの成長発達

の視点で考えてみようと思います

 

 

親のハラハラと子どもの好奇心

 赤ちゃんは好奇心のかたまり

触ってみたい

行ってみたい

アレなんだろ


そう思った瞬間

手を伸ばして

口元で感じたり

引っ張ったり

叩いたり


この一連の動作


衝動

行動

結果(確認)


親はとてもハラハラドキドキしてしまう光景だけど、

この動作を繰り返し繰り返し行うことで、子どもはとても大切なものを獲得していきます



“想定外”が刺激的

この一連の動作で大切になるのが

いつもと違うことが起こる

非日常の環境



自分の想定していることと違うことがあったり、起こったりすることが刺激になってこの好奇心のスイッチが押されます


そして、好奇心のほかに、こんな力の種まきになります


空間認知力

物の位置や大きさ、距離などを頭の中で把握する力


危険予測できる力

実際に起きる前に、頭の中でシュミレーションできる力


もちろん、ケガをさせていいわけではありません。


じゃあ、どう使えばいいのー?



ベビーサークルは使い方次第

 ベビーサークルはワル者ではありません

ちょっとの勇気と工夫で

安全と好奇心は両立できます

 

入れっぱなし

入りっぱなしにならない


調理中や来客対応など

どうして目を離しちゃうときなど

時間限定の安全基地に


ベビーサークルから家族の動きが見える位置と仕様に

 子どもは人の動きや生活そのものにすごーく興味関心があります



サークルから出たい気持ちは『ダメ』じゃない


サークルをよじ登ったり

押したり

叫んだり

それは、好奇心旺盛な証

世界を広げたいんだなーって受け止めてあげて

しばし、子どもの探検に付き合ってみて


年末年始は、猫の手も借りたいほど忙しいけど、こんなことも子どもの成長にとっては大切なことだったりします


では、また次回飛び出すハート