バラをイメージして曲を作ったものの、
これはバラ本人ではなく、
他の誰かに、彼女の心を代弁して欲しいと思いました。
歌詞のシチュエーションが私の創作によるもので、
サン=テグジュペリが綴った言葉ではないということもありますが、
たとえば、
たまたまラジオをつけたら、
今の自分の心情にピッタリの歌が流れてきた、
そんなときのような雰囲気にもしたかったのです。
代弁者といっても、たった3人のユニットのことです。
バラの演者ではないからといって、
王子さまの演者が歌い出しても、
なんだかややこしいことになってしまいます。
そこで彼女の登場となりました。
今回、もう一人のゲスト、
マドモアゼル・ロゼ、
パリを拠点として活動している
ベテランのシャンソン歌手です。
年齢その他、詳しいことは明かされていないのですが、
前の東京オリンピックの頃にも、
来日したとかしてないとか、、、、
彼女もまた、今回のチャリティーに協力するべく、
駆けつけてくれました。
不慣れな日本語にはちょっと苦戦したようですが、
この曲は気に入っていただけたみたいです。
Danny