手作り石けん Ohana Projectのブログ -41ページ目

 

石けんの材料は油です。
写真は、前にSEIYUで買って来て使ってみたアボカドオイルで、
今はもう少しまとめ買いしているのでこのメーカーのものを使っているわけではないのですが。

オリーブ、アボカド、グレープシード、マカデミアナッツ、アーモンド、太白セサミ
などなど響きだけでも美味しそう~な油たちは、
やっぱり肌にも美味しい嬉しい成分をいっぱい恵んでくれるオイルたちです。

そして、石けんの使い心地や洗浄力を高めるために使うオイルがあり、
パームオイルは石けんが溶け崩れしにくくなるように固さを出し、
パームカーネルオイルはもこもこふわふわの泡立ちを良くしてくれます。
また洗浄力を高めるためにも欠かせません。

このパームオイルとパームカーネルオイルはそれぞれ、
アブラヤシと言う種類のヤシの実と種から得られる油です。

実は最近、「植物性洗剤」として環境にも人にも優しいとたくさんの商品が出ています。
しかもかなり安くなっています。
その「植物性」の原料として、パームオイルがとても多く使われています。
環境に優しいならいいんじゃないかと思う部分もあるのですが、
そこで立ち止まって知っておかなくちゃいけないのが、
タイトルにも書いた、アブラヤシのプランテーションの問題なのです。

というのも、パームオイルと穫るためのアブラヤシの木は自然生息しているものでなく、
収入のために熱帯雨林を切り開いて作られたプランテーションなので、
炭素放出量や多くの温暖化の要因に結びついてしまっています。

どこでどういう材料を買うか、私もいろいろ見るのですが難しい。
これはどんなものでも、一緒だと思います。
これが自分の手に届くまでどんな風に作られて、運ばれて、来たんだろう、と。

良かったらこちらの記事をどうぞ。
国立環境研究所、東南アジアの熱帯林の炭素収支と森林伐採の影響を評価
http://www.japanfs.org/ja/pages/031524.html

アブラヤシの問題について、
政府や企業が取り組んでいる事、洗剤のことなど、また近いうちに書いてみたいと思います。