実はここ、福島に、全国のマクロビファンが一度は泊まりに行きたがるという、伝説の宿があります。

それが、南会津のマクロビオティックの宿、「タンボ・ロッジ」!
http://tambo1.com/

 

白河から車で約1時間半。

今回は、いつもケータリングなどでお世話になっている、那須の「松おか」さんに声をかけていただき、仲間の2人とお泊り料理教室に参加しました。

なんと、日光の野菜カフェ廻のオーナー夫婦や、棚倉の天然酵母パン屋 get well soonさんも参加。

プロに囲まれ?!レベルの高い料理を学ぶことができました!
(といっても、料理教室の値段は・・・800円。なんという安さ?!)

 
 

さて、こちらのオーナー夫婦は、旅が大好き。

シェフ(旦那さんの方)は、東京生まれの東京育ち。
南米のアンデスに魅せられて、旅して歩くうちに、ペルー料理の大ファンになり、「アンデスマクロビオティック料理」に進化したそうです。

今年もイタリア、スペインに巡礼の旅(兼食べ歩き)に出かけ、料理もどんどん進化しているみたい・・・

「どうしたら植物性だけでこの味が出せるか?何で代用できるのか?」

との探究心がこのマクロビ料理のおいしさのコツです。

同じ地域には、他にも知る人ぞ知る、「オルチョサンニータ」という、オリーブオイルを作っている方がいらっしゃるのですが、ご夫婦とも仲がよく、旅でもご一緒するそう。

灯台下暗し!

県内ではあまり知られていませんが、全国では評価の高いお仕事をされている方が、福島には存在しているのですね~。

脱線しましたが、料理教室で作ったメニューは、こちら。

アンデス風キヌアとトマトの濃厚スープ
じゃが芋のクリーミーソースかけ
ペルー風・肉もどきのトマトと赤ワインのソース煮込み
苺のフレジエと米粉のマカロン


 
 
 

詳しくはタンボロッジさんのブログへ!

「ええ~ベーキングパウダー使っていないのに、ケーキの生地がふんわりしっとり!」
「お肉を使っていないのに、お肉の食感!!」
「高野豆腐がマカロンのツブツブになるとは・・・」


と、なにもかもが驚きの連続でした。

 
そして、みなさんで「いただきまーす!」

翌朝の朝食も・・・

 
(これにスープがつきます)

まるで卵みたいな豆腐を使った「スペイン風オムレツ風」
米粉のパンも美味しい~

充実の1泊2日になりました。

こちら、マクロビファンをはじめ、アトピーやアレルギー、電磁波過敏症の方もお泊りにいらっしゃるそう。

普段、ストレスの多い環境から、自然に囲まれ、動物性や砂糖も一切使わない安全な料理で癒される人が多いようです。

そして、一緒に参加していた、モデルで薬膳師の太田カティさん。

ご両親を病気で亡くされたこと、ご自身もアトピーで大変苦しまれ、それを治すのにマクロビを実践し、今ではマクロビの料理教室を主宰され、大人気とか。

「2回目の宿泊だけど、毎日タンボロッジさんのご飯を食べていたいほどファンです」とベタ褒め。

ほんとに、すごい方とご一緒でした!

■ ■ ■

さてさて。

タンボロッジさんに行ったらぜひ寄って欲しいところ。

それは、「うつくしまロハスセンター」と、源泉かけ流しの日帰り温泉「夢の湯」と、龍神様。

 
うつくしまロハスセンター
http://tabelog.com/fukushima/A0707/A070701/7008719/

  
夢の湯
http://www.yumenoyu.com/

  
 
龍神様の滝は、ロハスセンターから歩いて5分くらい。

 
 このピラミッドの山の下にあるので、パワースポット間違いなし!!
マイナスイオンがたっぷりで、ほんとに龍さんがいらっしゃる気配がします。

そして、会津田島駅の近くの、カフェジーママ。
http://ji-mama.com/

とってもオシャレで、豆乳ラテや豆乳チャイもあります。

 
  
 
そんなわけで、福島県の南会津は隠れたロハススポット。

ぜひ行ってみましょう~