3月半ば、一人暮らしの父が
「いけんわ。食べ物が喉につまった。医者に行こう。」
と、咳き込みながら、ガラガラ声で電話をかけてきて、パニックになりながら
耳鼻咽喉科受診→総合病院へ→総合病院から電話
→食道がん告知→(打つ手がなく)大学病院紹介→
食道がんリンパ節転移告知・・・
いろいろありました
総合病院で告知を受けた時、ひどい結果(内視鏡やCT)に、
「助からんね、こりゃ。」
と、兄を呼び出し遺言を伝えた父。
一ヶ月後に大学病院に入院し、放射線治療を受け続け、1ヶ月半が経とうとしています。
抗がん剤治療は拒否。
本人は「やります」と言ったけど、周りが反対。
結局、本人も納得。
結果、
来週、退院します。
どの程度治っているのか、医師から詳しい説明は受けてないので分からないけど、父の話では順調とのこと。
退院時に家族への説明は無いらしく、次回23日に診察に行くことになっているらしい。
その時に何か説明あるかな。。
食べ物は詰まらなくなり、副作用も出ていなくて、
「退院したらビール飲んで良いか」
と主治医に聞いたら、
「しみて痛いでしょ6月いっぱいは我慢して下さい。」
と言われたとのこと。
副作用は必ず出ると言われていたのに。。。
入院中、常にポジティブで毎日散歩や運動もし、他の患者さんや先生・看護師さんに話しかけまくっていた父。
やっぱり、前向きな気持ちって大事なのかな、と改めて思いました。
食事は最初の一週間を除き、全て完食。
食べられるようになりました。
足りなくて、売店にヨーグルトやジュースを買いに行っている様子。
また、病院のパジャマは嫌だと、日中Yシャツで過ごしてます
父、85才。
75才なら、抗がん剤治療を受けていたかも知れません。
先の事は分からないから、何が良いかの判断は難しいですね。命や先の人生に関わる大きな決断は特に。
神頼みして、あとは自分の出来る事を精一杯して、成り行きにお任せ。
次女が今、体調が悪いけど、神頼みして、こちらも夫婦でいっぱい話し合い、毎日悩んで自分達なりに最善を尽くしながら、学びの多い時間を過ごしています。
今までの自分の価値観がひっくり返りそう。
今はなるべく見守る練習。
次女は、あさってのピアノコンクールには出ると言います。
練習はあまり出来ていませんが、仕上がりはまずまず。
まだたまにミスタッチをするけど、完璧に仕上げることもなく、今、他の何かの曲をスマホを見ながら弾いています
高校生でコンクールに出る子は、本当にピアノが好きな子や上手な子がほとんどです。
今までの私なら、
「もっと練習しないとやばいよ。もうあさって本番よ。」
などと言っていたでしょう
どの程度通用するのか(もし結果が悪かった場合の本人のメンタルなど)心配はありますが、自らやりたいと思える事は取り敢えずやらせてあげたいです。
さて、おととい、昨日、今日の晩ご飯は、
最近、次女をカイロプラクティックへ連れて行っているので(車で50分くらい)忙しく、またもやコープの力を借りています。
おととい
昨日
今日
☆ささみチーズフライ(コープ)
☆ひじき煮
それでは、また。