初産科検診は来週の火曜日になるはずだった。でも、流産が決定して、その必要もなくなった<
昨日、超音波をやってから、家庭医からの連絡はまだない
そんなことだろうと思って、自分たちで行動することにした。まず、来週予約の取れていた産科の先生のオフィスに電話。 理由を話したけど、今、休暇中らしく、予約は取れず
どうしても早くに処理したい。感染症なども考えられるし、長々引っ張ってもしょうがないから。
元産科医師の義父に報告がてら相談。すぐに動いてくれた。今は家庭医としてSt Michael`s Hospitalに勤務しているが、昼休みに産科まで足を運び、早速今日の予約を入れてくれた。本当にありがたい
今日は早朝7時半に一度出社。上司に体調悪しと連絡して、早退する。
午後1時に病院へ。旦那も来てくれた。本当は妊婦検診としてくるはずだった場所に、こんな形で初診することになるとわ・・・
昨日の超音波の結果を書類で持ってくるべきだったけど、そんなこと忘れてた。それに、私だって持ってない。本当に心音なかった?と確かめられて、内診をしてもらうと、「あ~小さいわ~」。全然育って無かったみたい
日本では自然に出るのを待つか手術をする方が一般的なようだけど、こっちではまたまた無料の代償が、薬で子宮を縮めてサッサと出す方法をとるらしい。経口で1週間とか飲むのでなく、経膣の薬で1-2日のうちに出す薬とやらを挿入。
血と塊がドバーっと出るよって言われて、家まで歩いて帰ってきました
メソメソしてもしょうがない。どんな経験でも学ぶことはある、と信じて、病院では凛としていられた。でも、妊婦さんは羨ましかったな
この続きは次回の日記で
12週に突入して、昨日はNTの検査の為に、超音波検査に行ってきました
NTテストは任意のテスト。やらなくても良いけど、これを逃すと次の超音波は14週以降か18週頃になると思って、チビの成長している様子を見るために、やることにしました 結果はどうであれ、手足をバタバタさせる姿を見たかったんです。
まず、会社に出社してから、早めに超音波のクリニックへ。15分位待って、すぐに名前を呼ばれて中に。
まずは経腹超音波。画像はやっぱり見せてくれないので、見せてと頼んでみるも、「あなた超音波見て分かるの?、結果は医者に聞いて」と言われてしまう
次に経膣。やっぱり何にもみせてくれない。技師さんが何かプリントアウトして、部屋を出て行ったので、その間に勝手に画像をチェック
あれ、足も手もない???頭が12週にしては大きく、手足も良く見えない。でも、良くわかんない。
医者が入ってきて、もう一度経腹をやる。
そこで言われたのは、8週以降、成長していません。心音もありません。残念ですね… 。それだけで、医者が出て行ってしまった…
これって稽留流産 自覚症状は全くなく、成長が止まってからなんと5週間も経ってたことになる。その時の私は意外と冷静で、技師さんに今後はどうしたらいいのかを聞いた。
家庭医からの連絡を待つようにとの指示 きっと、何日も連絡ないだろうな、カナダの医療システムって何なんだと、怒りすら感じてきた。
涙をうっすら浮かべる私を無視して、部屋から出て行った医者… もう12週だから会社にも報告したら、なんていい加減なことを言っていた家庭医。5週間も異物となったチビを体内に入れておいて良いわけがないのに、今後のプロセスすら説明してくれない技師さん…
日本にいたなら、きっと8-9週位の検診で発見して、誰にも報告していない段階で処理してくれただろうな。こっちでは、これから家庭医にあって、それから専門家の予約を取って、それから… なんて、後何日も、このまま生活することになるのかも…
8週での流産は良くあることと聞くので、もちろん残念だけど、それなりに受け入れられるような気がする。でも、憤りを感じているのは、カナダの医療システムに対して
前回、心音が確認できた超音波をやってから、3回も家庭医に会った。つわりが無いので心配、少し出血があるなど、と、相談したのに、検査もせずに、安易に、絶対妊娠してる、大丈夫、12週で報告していい、なんて言っていた。 つわりが無いのに、つわり用の薬も処方された。80ドルもした… 今回のNTテストも、結果より超音波をしてほしいから、やってほしいと言ったら、カナダでは超音波はそんなにしない、けど、大丈夫、だって。
結局、その3回とも全部、既に心音は無かったであろう時期。ちょっと気を配ってくれたら、もっと早くに発見できてたのに、そして早くにまた、妊娠できるように頑張れたのに。
どうしようもないけど、今は人のせいにしたい…
カナダでは、稽留流産の発見が遅れたために、その分体へも心へも負担が大きくなっているような気がする。
今後の処理については、まだ未定。どうしようもないので、まずは出社することにします。
NTテストは任意のテスト。やらなくても良いけど、これを逃すと次の超音波は14週以降か18週頃になると思って、チビの成長している様子を見るために、やることにしました 結果はどうであれ、手足をバタバタさせる姿を見たかったんです。
まず、会社に出社してから、早めに超音波のクリニックへ。15分位待って、すぐに名前を呼ばれて中に。
まずは経腹超音波。画像はやっぱり見せてくれないので、見せてと頼んでみるも、「あなた超音波見て分かるの?、結果は医者に聞いて」と言われてしまう
次に経膣。やっぱり何にもみせてくれない。技師さんが何かプリントアウトして、部屋を出て行ったので、その間に勝手に画像をチェック
あれ、足も手もない???頭が12週にしては大きく、手足も良く見えない。でも、良くわかんない。
医者が入ってきて、もう一度経腹をやる。
そこで言われたのは、8週以降、成長していません。心音もありません。残念ですね… 。それだけで、医者が出て行ってしまった…
これって稽留流産 自覚症状は全くなく、成長が止まってからなんと5週間も経ってたことになる。その時の私は意外と冷静で、技師さんに今後はどうしたらいいのかを聞いた。
家庭医からの連絡を待つようにとの指示 きっと、何日も連絡ないだろうな、カナダの医療システムって何なんだと、怒りすら感じてきた。
涙をうっすら浮かべる私を無視して、部屋から出て行った医者… もう12週だから会社にも報告したら、なんていい加減なことを言っていた家庭医。5週間も異物となったチビを体内に入れておいて良いわけがないのに、今後のプロセスすら説明してくれない技師さん…
日本にいたなら、きっと8-9週位の検診で発見して、誰にも報告していない段階で処理してくれただろうな。こっちでは、これから家庭医にあって、それから専門家の予約を取って、それから… なんて、後何日も、このまま生活することになるのかも…
8週での流産は良くあることと聞くので、もちろん残念だけど、それなりに受け入れられるような気がする。でも、憤りを感じているのは、カナダの医療システムに対して
前回、心音が確認できた超音波をやってから、3回も家庭医に会った。つわりが無いので心配、少し出血があるなど、と、相談したのに、検査もせずに、安易に、絶対妊娠してる、大丈夫、12週で報告していい、なんて言っていた。 つわりが無いのに、つわり用の薬も処方された。80ドルもした… 今回のNTテストも、結果より超音波をしてほしいから、やってほしいと言ったら、カナダでは超音波はそんなにしない、けど、大丈夫、だって。
結局、その3回とも全部、既に心音は無かったであろう時期。ちょっと気を配ってくれたら、もっと早くに発見できてたのに、そして早くにまた、妊娠できるように頑張れたのに。
どうしようもないけど、今は人のせいにしたい…
カナダでは、稽留流産の発見が遅れたために、その分体へも心へも負担が大きくなっているような気がする。
今後の処理については、まだ未定。どうしようもないので、まずは出社することにします。
とうとう12週に突入~
記念に日曜日の今日は、Yorkvileにマッサージに行ってきました
帰りにぶらっとショッピング 実姉が妊娠中に、こちらから何枚かマタニティーウェアを送ってたのですが、その時に発見した店を覗いてみました
Rhonda Maternityっというお店でCumberland沿い。小さいお店だけど、オフィス系からカジュアル系まであって、いつもセール品があります 臨月まで働く予定なので、普段の服装よりスーツなどの仕事着が心配 でも、このお店ならお手頃価格で、基本服が揃えられそうです。
このお店はBaby Bonusというのがあって、購入した価格の5%がクレジットとして貯まって、出産後の下着やベビー用品に使える。5%って結構大きいですよね。
まだ12週なので普通の服を着ていますが、妊娠に関係なく、カナダに来てから2KGくらい太って、ウエストがきつめ。今まではピチピチで着てたけど、きついと気持ちが悪くなるので、緩い服3-4着を着まわしてるけど、やっぱり同じ服装が続くのはちょっと…
ということで、これを買いました↓ BellaBandという商品で、ウエストのジッパーを開けたまま着て、その上から腹巻のように隠す、という商品。
実際に使ってみると、結構いい感じ。黒を買ったのですが、黒っぽいセーターを着ることが多いので、しっかり馴染んで、ウエスト部分もボコボコせず、ジッパーが全開なんてわかりません
これで、後1-2ヶ月は普通の服で大丈夫そうです。でも、インにする服装は無理です