素晴らしい教育理念で、とても共感させていただきました。
lexus-007さんのおっしゃるように、高校生での「気付き」、
もっといえば、子供のときの「気付き」はとても重要だと思います。
私、HANAも私見ですが、教育について自分なりに考えていることがあるので、
ここに少しですが、書かせていただこうと思います。
私のブログの趣向と違うので、日付を変更して先頭の方に持ってこさせていただき、
興味のない方に目に触れないように控えめに掲載させていただきました。
実際の日付は2005年8月28日(日)です。
lexus-007さんの考える気付きの意味とは違うかもしれませんが、
読んでいただけたら光栄です。
(質問や意見、反論、異論のある方はコメントください。)
私が塾の講師をしていたときに、自分なりに学んだことの1つを書きます。
↓
教育で必要なことは、
子供に気付きのきっかけを与えること
です。
教師たちはそこに注意を払って、教育を行なっていかなければなりません。
決して、知識をただ闇雲に教えるのではなく、
①WHAT、②WHY、③HOWと子供たちが積極的に質問したり、提案したりして、
参加するような授業をする必要があります。
たとえば、社会の授業であれば、
①何が起きたか?
②それはどうして起きたか?
③では、どうすればその発生を防げたか?これからどうしていったらいいだろう?
というふうに発展できる授業であれば、
子供たちも、自分の頭で考えることが出来、詰め込みではなく、楽しく学べると思います。
そうはいうものの、これらの授業は学習意欲があって初めて成立するものです。
初めから、受身の子には通用しません。(私が、子供のときもそうでした)
では、どう、やる気にさせられるでしょうか?
子供や学ぶ者を、やる気にさせるために、1番重要なことは
「憧れ」るものに出会うこと
じゃないでしょうか?
憧れは、誰にとっても起爆剤になります。
小さい頃、男の子は、強い正義の味方に憧れたり、
「ピンクレディーが可愛いから」といって、女の子が振り付けを真似たり、・・・
そんな些細なことでも、憧れの1つです。
そして、その憧れはポーズや踊りの振り付けのように
「行動」
という形で現れます。
だから、勉強という行動をとる際にも、その憧れるものがあったら、
それは起爆剤となり、
子供たちの
積極的な学習という形
で現れるはずです。
では、どうすれば、子供たちは学習面で、その憧れを見つけられるか?
本、映画、様々な形で、見つけることはできるかもしれませんが、
私が一番インパクトがあると考えるのは、
強いベクトルを持つ「人」との出会い
です。
いまだ夢の形成過程にある子供時代、
特に自分というものがちょっと見えてくる高校時代にこそ、
憧れる人に出会うことが重要だと思います。
その機会を作ってあげるのが、家族であり、学校や塾であり、その子を取り巻く社会だと思います。
特に、学校、塾を取り上げると、
授業内容自体を今、実社会で行なわれていることを中心にして、
なぜ、その知識を学ぶ必要があるのか?に重点を置き、先の①②③を基に、
魅力ある講義をするのはもちろんのこと、
(確かに今のカリキュラム上、淡々と講義を進めるので精一杯で、
②③にも配慮することは難しいですが、子供たちの将来を考えればこそ、
そういった教育が必要だと思います。)
憧れを抱かせるために、
たとえば、
第一線で活躍している経営者やビジネスマン、
研究者たち、スポーツ選手たちを呼び、授業や講演会をしていただきます。
彼らの強いベクトルに触れ、
様々な価値観や生き方を提示することで、
子供たちがそこに触発される可能性は存分にあると思います。
その点、NHKの「プロジェクトX
」や「課外授業、ようこそ先輩
」などは、
素晴らしい企画で、
自分の将来のビジョンを考える上で自己啓発されるものです。
私が塾の講師をしていたときも、たくさんいましたが、
勉強している子の中には、
勉強することだけが目的化されてしまって、
「それを勉強して、どうしたいのか?」
が明確になっていなくて、勉強に力が注げない子が、
います。
しかし、
そこで、憧れを持てたなら、その憧れに近づくために、
「自分は何を勉強すべきか?」
学びに意義を見出し、
更なる彼らの飛躍に期待できます。
今の教育制度では、一部の学生を除き、
将来について、本当に具体的な憧れるものに出会い、しっかり考えるのは、
大学進学の瀬戸際になってからだったり、
就職活動してからだったりするので、それからでは、もったいないです。
もっと早く、そういう憧れに出会えれば、
中学進学、高校進学、大学進学は、
自分の夢を実現していく過程として、
子供たち自身が、主体的に捉えることが出来ると思います。
そう私は、考えているので、私もlexus-007さんが言っている「気付き」とは
ちょっと解釈が違うかもしれませんが、
lexus-007さんが「気付き」に注目し、
それを形にする姿勢に、大変共感し、
そのビジョンに惚れています。
開講まで日が迫ってますが、
ぜひとも頑張ってください。
応援してます。
微力ながら、力になりたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。