H29.2.25日更新
私の肌データです。これから記事を読んでいく際に参考にしてみてください。
「私の肌だと どうなんだろうか…」
など私がわかる範囲であれば出来る限り返信いたしますのでコメントにどうぞ♪
私個人の感想ですので、了承した上で読んでいただけたら幸いです。
☆☆☆☆私の肌データ☆☆☆☆
●元々皮溝はとても浅く、溝に水分を抱え込む力が弱いため年中乾燥しやすい。
●元々の肌の色素は薄い方で、色白で赤みがある。
イエローベースとブルーベースどちらも持っている。
●1~2分日差しに当たっただけでヒリヒリしてしまうため、年中日差しには気を配っている。
●頬の毛穴が気になる。
●皮膚は薄く摩擦に弱いため、スポンジを滑らせて塗るタイプのエマルジョンファンでなどは向かない。
●皮膚が薄く弾力にかける。
●Tゾーン Uゾーンは皮脂が気になる混合肌。
●基本的に乾燥しやすく、水分も油分も足りない傾向。
今でこそ私は「透明感すごい!」と言われるようになりましたが、学生時代はずっと水泳部で全身真っ黒だった。
日焼け止めなんて塗ったところで、若かった私が手に入れられる数百円の日焼け止めなんか
意味があったのかは謎だし、長い日は半日も水に入っているのだから相当な紫外線量を浴び続けてきた。。。。。
肌の異変に気付き始めたのは19、20歳の時。
皆より肌の老化スピードが速く感じた。
目の周りのたるみと小じわ、そして広範囲にパラパラとシミが出てきたのだ。
それでもまだ若かったからメイクをすれば隠れたのだけど。
(ちなみにこれは遺伝かというとそうではないようだ。母、妹、祖母はシミ、シワは気にならない。ニキビなどトラブルもない肌質だった。肌は厚く完全なるイエローベース。)
23、24になると、さらにシミやたるみが気になってきた。
そして就職活動~エステティシャン新人時代の22歳頃まで
不規則な生活と過労で、顔全体に化膿した酷いニキビが出ていたから、その色素沈着がまたシミになっていった。
特に酷かったのはこめかみ~顎のUライン。こめかみは何度も同じ場所に繰り返したから、クレーターになり、
10年経った今でも赤黒い色素沈着の影を落としているくらい、ホントに酷いニキビだったことが伺える。
20半ばになるとくすみも感じるようになった。
25で妊娠、出産すると
一年もの間つわりで食べられず入院をしていて、明らかに栄養不足で肌クライシスにぶち当たった。
お腹の息子もあまり大きくなれず、出産時2400グラムで保育器に入った。
そのあと11か月で仕事に復帰。自身が病に倒れ放射線治療をしたりと忙しく、
それと同時に事情あって祖父の介護を一人でしながら、仕事と家庭
育児でお手入れはほとんどできなかった。
美容の仕事をしているのに、納得いく肌コンディションを保てなかった。
気づいたら30も半ば……鏡を見た。疲れ果てた別人が映っていた。
強迫観念にかられ、美顔器をかけたり仕事のためにも知識を見直そうと
日本化粧品検定協会のコスメコンシェルジュを取得した。
そうして持ってるものを総動員してお手入れしてきたけど……
、
やはり、化粧品には限界がある。
そりゃ何万も出せばいい化粧品買えるけど、続けていくのは難しい。
化粧品は継続出来るからこそ効果が望めるものだ。
高い化粧品を使えるなら迷わず使って欲しい。安いアイテムばかり集めても時間とお金の無駄だから。
それだけ高い化粧品は投資する価値があると、化粧品販売をしてきたからこそ思う。
日本化粧品検定でも出てきたけれど、化粧品は大きく分けて二つに分けられるのはご存じだろうか。
一つは、一般的に私たちが多く使ている「人体に対する作用が緩和なもの」→化粧品
である。
店頭販売経験から言うと、大体低価格~中価格帯のものが多かった印象。
もう一つが「化粧品と医薬品の間に位置する有効成分が入ったもの」→(薬用化粧品)医薬部外品。
中価格~高価格帯のものが多い。使っていて効果が感じやすいのは
この有効成分の入った医薬部外品に分類されるものが多いと思う。
例えば、一般的な化粧品では「日焼けによるシミ・そばかすを防ぐ」という
効果しか認められません。
薬用化粧品(医薬部外品)では認可を受ける時に、
メラニンの生成を抑えることが認められていれば
「メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ」という表現が認められる。
化粧品は医薬品医療機器法や消費者庁の景品表示法など
沢山の厳しい法律をパスしてきた優秀な商品なのですが、
「シワがなくなります」「シミが消えます」という表現は出来ないし、医薬部外品でも
まず現段階では無理です。。。
「シミがなくなります」と言っていいのは医療を提供する医者だけなんですよ。
こんな感じで、悲しいけれど一般的に化粧品て相当お高い物ならまだわかりますが、
一般人の私たちが手に入れられる価格の化粧品ではまず効果を出すことって
結構大変なんです。。。
そして上記でもお話したよいうに、「人体への作用が緩和なもの」が化粧品なので。
その効果を待っている間も、刻々と老化が進んでいるのだ。。。。。。。
美容についてはまだまだ修行の身です。でも、十数年と仕事でやってますから一般の人よりはお手入れに気を使ってきたと思っています。
だからこそ本気でエイジングサインをケアしたい私は、悩んでいたのです。
本当に効果があるものだけを使いたい。
シミ・シワ・くすみ・ニキビの無い綺麗なお肌に本気でしたい。。。。。。
そう思ってハイドロキノン と トレチノイン を使ってみることにした。
これらはシミやくすみにはもちろん、ニキビ跡、そして酷いニキビにも有効です。
そしてなんと嬉しいことに、ここで紹介するトレチノインは、肌サイクルを活発にして
その結果、肌で作り出せなくなっていたコラーゲンなども作れるようにしてくれる効果があるので、
シミだけじゃなくて様々なエイジングしたお肌にも期待できるものです。
既に日本でも治療として確立されているから、美容皮膚科に行ける方は行ってください。
たまにやってる方見かけますが…結構なべろんべろんに皮が剥けるまでやっていたので、
それを見て私は自分で丁度いいところを調整してやろうと思いました。
なので、ご自分でなるべくお金をかけずにやりたい!真っ赤・べろんべろんは困る!
という方のために、私の体験談をレポートします。
仕事上、人の前に出るのであまり派手に皮が剥けたりはまずいので
そういうのも考慮して、かなりかなり慎重に慎重を重ねて試しました。
普段、接客業でベロンベロンはできないとか、メイクできなくなるのが困る方向けのための
使用法になりますのでご理解ください。
使用法の記事を次に書きますが、待てない方はこちらでチェックしてみてください。
トレチノインで肌の生まれ変わりを速め、そこにハイドロキノンを使用すると
メラニンを抑制しながら、トレチノインで肌の老廃物(ここではシミやニキビ)を剥がしていく
という感じです。
もちろんハイドロキノンだけでも効果は見られましたが、トレチノインを加えることで
古いものが剥がれていくのでハイドロキノンの吸収もよくなるし、
シミや小じわなど肌の様々な悩みが一緒に剥がれていきました。
ハイドロキノン(美白成分)
トレチノイン(肌のターンオーバーを速めて新しい肌に作り替える成分)
濃度が三段階ありますが、私は現在、一番低い濃度のものを使っています。
これも肌が耐性をもってくると剥けなくなってくるので、そしたら濃度を上げてみる感じです。
ではでは、まとまりが悪いですが(;´・ω・)詳しくは次の記事で