エステティシャンになるには？エステ企業に就職するには

まず、採用試験を受けましょう。

エステの仕事は一年を通して求人が沢山出ています。

それはやはり、想像以上に大変なお仕事だからだと思います。

「理想と現実のギャップ」で離職する人が後を絶たないのです。

人を綺麗にしたくて、華やかな仕事に憧れて…だけではやっていけない仕事です。

会社にもよりますが、高額なエステ機器を販売したり

化粧品やコースをご紹介しなければいけなかったり、ノルマとは言わない目標があります。

はっきりいいます…営業活動が嫌いな方には大手のエステサロンは向きません

バリバリ仕事したい、出世欲、根性がある方にはいい仕事だと思います。

エステの会社によっても違うので、まずは色んなエステに行ってみてください。

何度か通っているうちに、スタッフさんの教育水準や営業活動のことが見えてきます。

こういう仕事って、始めに入ったところが大事なので

中途半端なエステ企業には入らないほうがいいと思います。

歩き方やお辞儀の仕方一つでも厳しく教育されるのがエステの仕事です。

私も入社当初は若くて何もわからない子でしたが、尊敬できる上司や先輩に恵まれたこと。

厳しく指導していただいたこと…本当に感謝しているんです(ﾉ_･｡)

おかげで、化粧品会社に入ってからも　普通より仕事がしやすかったと思います。

当時は本当に辛くて、営業時間内に泣いてしまったこともありました…

（プロとして有るまじき行為）

厳しい会社で上司でしたけど、それら全てが　今の私を作っています

なので、初めて就職するエステの会社はよーく選びましょう

きっと、エステの仕事をやっていたら大抵の仕事はできるんでないかと思うくらい

楽ではないお仕事ということを

覚悟しておいた方がいいと思います(笑)

採用試験（面接・筆記）

↓

入社

↓

現場や本社で研修（約三か月の間に日々の仕事と同時進行で）

↓

先輩に技術の練習に付き合ってもらって毎朝練習

↓

出来た技術からデビュー（社内の技術試験などパスして）

営業活動

同時に、カウンセリングや接客、一軒一軒電話帳をみて自宅に電話をかけての

アポなど…仕事は沢山です。

現場で経験を積んで

実務経験が必要な試験を受験できるようになります。

ですので前の記事にも書きましたが、エステティシャンの場合、入社時に

美容資格は必要ないことが分かりますね

採用試験を受ける時点で必要なのは

丁寧にお手入れされた肌と、清潔感ある見た目、メイク、エレガントな立ち振る舞い、言葉遣いです。

↑これ、資格より　ずっとずっと大事です。

髪はシニヨンか夜会巻きで纏めると、それっぽくて好感度が上がります

また、王道のメイク基本は抑えておきましょう。

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化粧品コーナーで美容部員さんにメイクしてもらったら凄くキレイだったのに…と、

思い当たる方は読んでみてください。

周囲がざわつく自分になる 必要なのはコスメではなくテクニック Amazon

多くのサロンではお客様にエステのあとメイクもしますからね。

自分のメイク技術を上げるためにも参考になります