大変ながらも幸せな育児生活が
スタートしました。
おむつを替えて
授乳して
抱っこして。
これだけで一日が終わってしまう
という衝撃的な毎日。
でもとっても幸せでした。
そう、あの日までは。。。
出産後、旦那サマの実家に
初めてお邪魔した日の事でした。
まだ退院から二週間ほどで
私は自身、身体の辛さと
慣れない育児に必死な状態でした。
精神的にもかなり不安定だったのかも
知れません。
その時は自覚してませんでしたが、
心のどこかで苦手意識を持っていた
お義母さんのお宅にお邪魔する事で
緊張もしていたのかも。
＊ * ＊ *＊ * ＊ *＊ * ＊ *
そんな私のココロを察知したのか
Rinkaはお宅に着くなり
ギャン泣きっっ！！！
抱っこしても
無理矢理おっぱいくわえさせても
ギャン泣きっっ！！
「ぅお～、勘弁してよぉ
どうしよー！」
今、思えば赤ちゃんてそんなもんだし
焦る事も無理して泣き止ませる必要も
なかったわけですが。
当時の私は「上手に」お世話しなきゃ！
と、必死になってたんです。
負のスパイラル！
正に悪循環！！
泣きっ面に、蜂！！！
そんな様子を黙って見ていた義母。
その黙った感じがこれまた異様な
怖さだったわけですが。
そして
一言...
「あなた、子育て下手ねぇ～」
......
そう言われた私は頭が真っ白になり、
その日の事は後は覚えてましぇん
います！思えば、冗談のつもりだったのかもしれない。
前後に何か言葉があったのかもしれない。
でも、プチパニックな私にとっては
ノックアウトゥ！！
するには充分すぎる威力でした
ここから
リアル 嫁vs姑戦争(おおげさ)が
始まります。
ちなみに今は
適度な距離を保ちつつ、
きちんと自分の意見の主張もできるようになり、
いい感じをキープしております。
まさか、この関係から
過去の自分と親との関係を見直す事になるとは！
そのココロのクセが
この苦しい現実を作り上げていたとは。
その時は夢にも思いませんでした。
私は、母と、その母の姑さんとの関係を強烈にコピーして、
わざわざ自分から同じような関係を
再現していたんですね。
「嫁と姑はそういうモノ」だと
きめてしまう。
でもそれにちょっとでも気づけたら
大丈夫です。
現実は面白いほど動きだします。
カウンセリングはそのメンテナンスを
進めるお手伝いをする事だと
思っています。
子育てに悩むママ達をサポートしたい、そんな思いでカウンセリング勉強中です！
☆多華子☆