先日朝日新聞に、今年の中学受験についての振り返りの記事が載っていました。
オリンピックや新型コロナ、選挙についての問題など、時代に即したテーマが出題される傾向があるようですね
各校の入試問題を読むだけでも、親の私がまずとても勉強になります
大学入試も段々と変わっていくようですが、中学受験もその流れを組んで、思考力重視の問題に変わっていくのでしょうか。麻布で出題された新型コロナの問題は、出題範囲外の細胞の働きや病原体に関しての問題が出たそうですが、長い説明文がついており、「文章を読んで理解すれば知識がなくても答えられない問題ではなかった」（四谷大塚 理科主任講師 大川正明さん）そうです。これから中学受験を迎える子どもたちは、知識を身につけるのはもちろんのこと、その知識を使って考える、一歩先の段階までを視野に入れて学習を進めていく必要がありそうです。
日能研では思考力を重視した学習指導をしていただけるようなので、塾の特色がこれからの時代に流れに合っているのではないかと密かに思っています
家庭で出来る事としては、いつもニュースにはアンテナを張って、子ども達とその事について話したり、自分はどう思うか、問題を解決するためには何が出来るかを話題にしたりすることでしょうか。
中学受験は本当に親も勉強が必要ですね
さてこちら安定のプレジデントファミリー
こちらを読んで、自分の中学受験経験値が10くらいは上がった気がしています
オススメです