この2週間で5キロ痩せました。
あまりに痩せるペース早くない??って
自分でも怖くなるぐらい💦

結局 現在のところ
7月の術後からトータルで10キロ痩せました。
体重減少率が胃全摘18%の人に届きそうな17%💦

おかしいなあ。。
切ったのは噴門付近1/4程度のはずで
胃はほとんど残ってるはずなのに。。

自分の胃のショボさに頭を傾げ、
あまりに食欲がなく、物が食べれなかったことから
「がん患者の食を支える」というフォーラムにオンラインで参加しました。

北里大学の消化管外科の比企先生のお話がすごく分かりやすく まさしくその通りでした💦

要約すると
術後の体重減少率は
切った面積でなく切った部位によるらしいのです。

胃全摘18%の次に体重が落ちるのは
噴門側胃切除術12%。




噴門近くの胃穹窿部に
脳に働きかけて食欲と味覚を増進させる「グレリン」というホルモンがあって
この胃穹窿部の有無が食欲に与える影響が大きく、欠乏すると味覚も低下する。
らしいです。

納得。

そして
この2週間の痩せの原因は
おそらく 休薬による浮腫みが引いたことによるものだと分かりました。

抗がん剤の副作用で増加していた体内の水分が休薬で流れたんだと。
どうりで服用中、寝起きの鏡に写ってた古田新太が最近どっか行ってるはずだ。

この記事読んでご心配をおかけするかもしれませんが
10キロ痩せた私は逆に元気になってます💪

パンダ🐼並みのボチャポチャちゃんがようやく通常のヒト並みの姿になりました。
ポールダンスで鏡に映っても
ようやく恥ずかしくなくなりました笑

友達に言われました。
「今までお肉溜めててよかったね」
と。

まさしくです。

これ以上痩せないよう、そして太らないよう
なんとか このラインをキープしていきたい✨✨と心に願う日曜日。

明日の血液検査で正常値に戻っていたら

抗がん剤再開。
古田新太とも再会。
再血液検査。
白血球と赤血球の値がまた少し悪化してました。
休薬してまだ3日なのでその影響が続いているのだろうと医師。
それでも好酸球値と好中球値は少し改善ありました。
好酸球値がここまで上がってるのにigEは正常値。
やっぱりアレルギーでなく抗がん剤の骨髄抑制の影響みたいです。
2週間後の血液検査でおそらく
3錠からさらに2錠に減薬されると思います。




食欲は戻ってきているので
久々にパスタを食べる気になりました!
パスタとデザート。
それぞれ2/3ぐらい食べれたので
非常に優秀!

と思っていたら
1時間後 急激な下痢に襲われました。
油断大敵です。やばかった。
ギリギリでした。

そろそろ 自分のお腹の調子ぐらい把握したいのですが
予測はしてたのですが、明らかに油断してました。

ツメが甘かった。
ワキと肛門括約筋は閉めていかないと💦



月をみてをとこの部屋に寝てしまふ
ふけとしこ  季語 月(秋)

中秋の名月。

私にとっては
この日は一年の中でも、とても大切な日で、
昔お世話になっていた
俳句の先生方との数々の吟行を思い出すのです。

祇園の歴史ある御茶屋さん。

俳人水内慶太先生、ふけとしこ先生。
作家の村上護先生。
そうそうたる先生方に可愛がられていた時代。

ふけ先生と並んで寝て、朝は水内先生、村上先生と4人で朝食をとる。

そういう日が普通にあった時代。

月見句会でふけ先生が出された句は
男部屋に集まっての句会でした。

もう髪の毛を染めることも辞められてグレイヘアー。
母と同年代のふけ先生が
即興でさらっとこういう句を詠まれることに、当時30歳そこそこの私は大人だなあって感じました。

ふけ先生には一年を通して
季節を感じることの素敵さ、小さな虫や草花への着目点、言葉の美しい使い方、魅せる言葉の使い方など多くのことを教わりました。

先生と過ごした満月の夜。
秋の夜の空気の匂い、少し冷たさが混ざりはじめた風が、肌を撫でるように過ぎていく感覚、会話が天まで届きそうなくらい澄んだ星空。
私の五感の全てで忘れられません。

そして
私に最初に俳句を教えてくれて
さらに月の魅力を教えてくれた水内先生からは
天と兎にまつわる俳号を授かり
さらに大阪で私がまとめさせていただいていた句会に
「玉兎の会」という名前をつけて頂きました。

「玉兎」は満月の異称です。

そして 俳句を辞めた今でも
私が捨てられない言葉なのです。

月を包みし風呂敷に耳ふたつ
水内慶太  季語 月(秋)

満月になると思い出す時代があります。