このブログは、表面上は「仲の良い幸せな家族」に見えながらも、心の底では誰にも言えなかった苦しみや葛藤を、私の視点から綴る記録です。「家族って何だろう」と悩み続けたあなたへ。少しでも共感してもらえたら嬉しいです
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私は「自治体の依存症家族の相談」に電話をした。
この20年以上、私が母に言い続けてきたこと─
弟の尻ぬぐいをしては絶対にいけないということ。
家族の中だけで何とかしようとするのは、結局なにも解決せず、同じことが一生繰り返されるということ。
そのすべてを、相談窓口の方がそのまま私に言った。
私は、間違っていなかった。
さらに、母が「弟を庇い、弟のために私を差し出し続けてきた構図」を話すと、
「あなたも共依存状態、いわば“家族の洗脳”を受けていたのかもしれない」
と指摘された。
そして助言されたのは、
「心を鬼にして距離を取ること」
だった。
母が死や病をちらつかせて私を操ろうとした件についても、
「容易に想像がつく。これからも繰り返すでしょう」
と。
弟についても、本人が自覚しない限り更生は極めて難しく、家族が何をしても無駄になる可能性が高いとハッキリ言われた。
「依存症の本人を、専門の支援窓口に自分の意思で連れて行くしかない」
と。
弟の悪事についてはコチラ↓↓↓
……でも私は、もう無理だった。
弟が何に依存しているのかすら分からない。
借金を繰り返し、犯罪行為まで平気で犯し、逆ギレし、感謝もせず、居直る弟に、私はもう1ミリたりとも力を使いたくなかった。
更生させたいとも、救いたいとも思わない。
むしろ、本気で「早く〇んでくれれば」とさえ願ってしまっている自分がいる。
そんな私が「弟のために」動くなど、もはや不可能だ。
母には、電話で夫や娘に全てを話したこと。今回相談窓口で言われたことを丁寧に伝えた。
私の言葉ではなく、第三者の専門家の意見として伝えた。
でも母は、こう返してきた。
「ったく、勝手に話しちゃって…」
「それは、お姉ちゃん側(私)からの話を聞いてるからでしょ?」
──ああ、もうだめだ。
だから私はこう言った。
「そう。だから意味がないの。今までのことを、お母さん自身の言葉で全部話して。自分で相談に行って、専門家からの第三者の意見を聞いてきて。そのあとに、私に連絡してきて」
すると母は言った。
「お母さんも、心筋梗塞で……」
と。
あぁ、始まった…
でも、私は動じなかった。
「心筋梗塞なら、病院に行ってください。私には、専門家に相談に行ってから連絡をください」
冷たく聞こえたかもしれない。
でも、私の中ではこれは“最後の線”だった。
これ以上は、無理だ。
私の人生をこれ以上、この親子の終わりのない繰り返しに使いたくない。
ずっと自分の中で叫んできた言葉が、ようやく“正しい”と認められたとき、あなたならどうしますか?
“心を鬼にすること”が、家族を守る最後の手段だとしたら…あなたは選べますか





