太陽が完全に姿を隠し、月が空を支配する夜中、布団の上で無防備に夢の世界へと旅立っていた自分は現実の身体の異常に目を覚ます

左足親指に痛みか痒みか分からない感覚に襲われていた

それの原因はそう····蚊であるチュー

この世で絶滅してほしいランキング(自分のなかで)第一位を獲得しているそいつは容赦なく2回目の攻撃もくりだしていた
左大腿部外側、太ももの外、人がここを攻撃されると立ち上がれなくなる可能性があることをこいつらは理解しているのか?
そうだとしたら驚異であるガーン

しかも奴らの飛行音は夢から現実に引っ張り出す恐ろしい攻撃だびっくり
どんなに眠たい状態でも一気に眠気を取っ払ってしまうほどの破壊力、あの小さな体のどこにそんなパワーがあるのだろう?

このままでは自分の身体がもたない
こちらも対策しなければプンプン
まず、ノーマットのスイッチオン
そして物理攻撃のサンドイッチ(両手でパチン)をくりだすため部屋を明るくし、攻撃態勢のまま待機

奴の姿を確認
ロックオンして会心のサンドイッチを放つ
···手に奴の亡骸が確認できない
奴の飛行能力を侮っていたガーン

そしてしばらく経っても奴が姿を見せることはなかったショボーン

不安を抱えつつまた夢の世界へ旅立つ

ちなみに蚊は元気な卵を産むために血を吸うのだそう
なので血を吸う蚊はメスで卵から孵った幼虫は水の中でボーフラという名前で成虫になる準備をしているのだそうで
迷惑な話だ〜