え!?もう除夜の鐘?😱


もーいーくつねーるーと〜

和尚が2人〜、おしょうがツールンルン

ウケてない?あ、そ 涙


早すぎる

1年がウサギうさぎのようにピョンピョン過ぎていく

この例え、なんのこっちゃ 笑



今年はいろいろあったな〜🤔



去り行く者あれば 生まれいずる者あり


親父恐竜くんがあの世に行き、孫赤ちゃん新たに家族の一人になった


親父恐竜くん

認知症なし、ガンコで自己中、自分を中心に地球も皿も回っているという性格


痛い所もなく苦しむこともなく、夕飯を完食して三途の川を泳ぐ体力OKをつけてコロっとあの世に行った😄

大往生!


だけど親父のガンコさに皆んな苦労させられた、ほんと😅



ガンコ親父の思い出


ガンコ親父のエピソードを紹介します


その1

ラーメンラーメンを食べて店の外に出たとき、

親父は真顔で言った


恐竜くん「ありゃー(あれは)、うどんだな」

ラーメンをうどんと言い切る親父

この自信はどこから来るのか😅


食事に連れて行っても、「うまかった!」と言ったことがない

恐竜くん「うまくねえな」

これは何度も聞いた事がある 笑



その2

親父はガンコのくせに熱に弱い

インフルエンザにかかった時、ハアーハアー息しながら

恐竜くん「今夜、おばけ迎えに来るかもしれん」

といつもの強気とは打って変わってチョー弱気

あの世から迎えに来てくれればいいけど、絶対に親父の所になんか来ないことは皆んな知っていた😁


熱が出ても悪たれは健在だ

オレの娘に不満をタラタラ言ったらしい


恐竜くん「トシ(ブログ主)に整形外科に連れて行かれた。インフルエンザが治るわけねえ」


連れて行った◯◯内科医院と書かれた診察券をバン!と見せたら、親父はじっと診察券を見ていた

もちろん謝罪の言葉も感謝の言葉もない

国宝級のガンコじじーである 笑



その3

親父が75歳くらいの時、近所に住む親父の同級生Sさんの家が火事になった

Sさんの奥さんが、鍋を火にかけたまま外に出ていて火が油に燃え移ったらしい

オレも親父も消化活動に行った

ぼう然としているSさんに親父が偉そうに声をかけていた

恐竜くん「ばあさん(Sさんの奥さん)も、わざと火を出したわけじゃねえ!怒ったらかわいそうだぜー」


それからしばらくして、こんなことがあった

オレの御袋が煮物を作るのでコンロに火をつけたままウロウロしていて、鍋を真っ黒に焦がしてしまった

その時、親父は

恐竜くん「火事になったらどーするだー!ムカムカ

と御袋を怒鳴っていた

この二重人格にオレは開いた口が更に開き、顎を外すところだった 笑



その4

恐竜くん「隣のオジイ、雨漏りがすると言って屋根に上っているけど危ねえな。年寄りは屋根に乗るもんじゃねえ」と親父


ある日、2階で昼寝をしていたら異様な音が、、

バリバリ!

カーテンを開けると80歳を過ぎた親父が屋根の上を歩いていた😄



その5

親父とお袋を車に乗せていた時、田んぼで作業をしている人を見てお袋がつぶやいた

目「あの人は何してるだ?」

それを聞いた親父は

恐竜くん「あそこに行って、何してるか聞けや。そうすりゃあわかる」

と言って鼻で笑っていた



その6

親父が

恐竜くん「夜、寝られん。困っちまった」

と真剣に言う

「昼間、寝てるから夜、寝られんのよ」

と言うと

恐竜くん「昼は起きてる。寝てねえ」

と返事が返ってきた

ある日の昼時、居間にいる親父をそっと見ると、口を開けてガーガーいびきをかいて寝ている

「やっぱ寝てたな」

目を開けた親父が言った

恐竜くん「寝てねえ目



その7

親父が「ありがとう」と言っているのをオレを含めて家族みんな聞いたことがない

本当のことである

ところがある日、恐竜くん「ありがとよ」とオレの娘に言ったらしい

そのことを娘から聞いて

エー!😱

みんな驚いた

その時、親父は90歳を過ぎていた 

90を過ぎて「ありがとう」が言えるようになったって、どーゆー? 笑🤪



どこまでもガンコな親父であった

あの世でもガンコでいることだろう😅


オレは親父に比べてなんてまともなんだ!😁

メリークリスマス🎁


今年もお付き合いいただき、ありがとうございました

来年もよろしくお願いします🙇