2011.3.11
東日本大震災の津波により僕の地元である岩手県大船渡市赤崎町はほぼ壊滅状態に陥りました。
親戚や先輩後輩、多くの仲間が亡くなり 勿論実家も全壊状態。
東京から被災後5日目に大船渡に戻りましたが想像を絶する光景でした。
街中に突っ込んだ大型船。立て掛けられたようになっている車。対岸まで流された家など。
夢でも幻でもない現実がそこにはありました。
僕達はこの災害によって失ったものを取り戻さなくてはいけません。
その為には多くの人達の協力が必要になります。
今、世界中や日本中の人達が沢山の義援金や物資などを送ってくれております。
本当にありがたいです。
でも中には、協力したいけど仕方が解らない。という人も僕の周りだけでも結構います。
また、物資が届くが、人手が足りなく仕訳しきれなかったり、各避難所によって欲しい物が違うといった問題もあります。
双方の懸け橋となり、上手くかみ合えばより早く復興の光が見えるのではないかと思い、自分のできる範囲で募金活動や支援物資の調達や配送などを行っております。
まずは生まれ育った大船渡市を中心として活動していきます。
まだ復興のスタートラインです。
一日でも早く、普通の生活に戻れるように。
日本中、そして世界中のみなさんお願いです。
力を下さい。
大船渡復興支援団体
大新屋 代表 志田悠