塗料のお話の続き
塗料の選び方を間違えると面倒な目にあうので、自分でも忘れないようにここに書いておきますね。
私のD21ですが、フロントガラスモールの隙間に錆びが出てしまったのが、約7年前位。
その時、フロントガラスを取り外して再塗装したのですが、ちょっと前にフロアが濡れていることに気づき、しっかり錆をいただいていることが発覚。
当時、しっかりさび落としを行って、サーフェーサーを縫って仕上げ、上塗りまでしたのですが、7年後再発してしまいました。
7年前に実際に行った復旧方法として
フロントガラス取り外し → 塗装はがし → 真鍮ブラシで錆が見えなくなるまでブラッシング → 缶サフェ → ポリパテ → 缶サフェ →2液ウレタン樹脂、黒
といった具合で修正していました。
かなり丁寧に錆を落とした記憶があります。 まあ、ガラスを外すくらいの大事ですので、まさかもう一度やるつもりはありませんでしたので、しっかりと。
問題点としては何か?
まず、保管状況が屋外保管。あまざらし。シートカバーなし。
はい。車好きのくせに最悪な環境作りしてましたね。
結果として、 紫外線による塗装面の劣化が考えられるのですが。黒部分はしっかりしていて問題はありませんでした。
しかし、下にコートし缶のサーフェーサーに問題がありそうです。
エアーブローするとサーフェーサーの部分からパリパリとはがれてしまいますね。
なんと、直射日光に当てまくった結果、下地のサーフェーサーが紫外線での劣化を起こしていたのです。。。
日に当たっていない部分は全くはがれませんでした。
また、D21特有のウインドウモールの隙間に水が溜り、そこから腐食が発生しているところもありました。
今回の再発防止策
もうさすがに3回目はやりたくありませんので。
塗装工程を以下のように改善しました。
塗装はがし → 錆が見えなくなるまでブラッシング → 錆封じ → 2液サーフェーサー → ポリパテ → 2液サーフェーサー → 2液ウレタン黒 → 2液ウレタンクリヤー → モール隙間をコーキング
な感じです。
特に今回のポイントとしては「錆封じ(酢酸エチル)」と「モール隙間コーキング」で再発を防ぎます。
再発は無くイケると思っています。
今回のお題。
塗料の分類を簡単にまとめると
塗料には様々なものがあるとおもいますが、おもに簡単に分けると。
チョコ系 → あっためると溶ける : サンドペーパーでこすっていると固まりができる
クッキー系 → あっためても堅い : サンドペーパーでこすってもきれいに削れる
ですね。
アクリルラッカー系や1液ウレタン系、エポキシ系はチョコな感じ。
2液アクリルウレタン、ポリエルテル系はクッキー。
な感じです。
うまく下地を選ばないと補修時に塗膜同士が分かれてしまいうまくパテ補修ができないなどの結果が出ます。
特にシャシーブラックはチョコ系なのでサンディングしにくいので私はお勧めしません。
でもちょこっと作業でついつい使っちゃいますけどね。
なのでDIYで補修をされる方は、2液が使えないとおもいますので缶サフェとボディ補修用の缶スプレーを使うと良いと思います。
あと、安っすいクリアは補修用スプレーと合わないことがあり、表面ひび割れを起こします。
高くても同じメーカーで塗料を合わせたほうが無難です。
何度も失敗しているので(学習しない私。)皆さんは試さず素直にやったほうが良いですよ。
ちなみに、自動車補修でよく使われているのは2液のアクリルウレタン系です。
最近はUV硬化でやられているの事もでてきているので細かいことはわかりませんが。
ではまた。
******************************
知っていることはお知らせしたいので、質問があればお気軽に~


