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10月に妊娠したものの、残念ながら妊娠9週で稽留流産となってしまいました。

現在に追い付くまで、しばらく前の話になります。
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10月上旬に母と3泊4日で奈良・京都旅行へ。

天気は良かったり悪かったりだったけれど、お目当ての特別公開の仏像めぐり、おいしい食事、センスの良いお店巡り…等々して大満足。
お寺巡りは足元が悪かったり目的地が山の上だったり色々ハードだけど、母は60代の今でも私より体力あるし、私も体調良く元気に楽しむことができた。

これで気楽な母娘二人旅はしばらくお休み。
自分の時間を目一杯楽しんだから、これで悔いなく妊活(うまく行けば子育て)に臨むことができそう。
気が早いけれど、子供がある程度手を離れた時に、母がまだ元気でまた一緒に旅行に行けるといいなと思う。(ほんとに気が早いけど)

念が通じたのか、旅行中生理は来ず。

旅行最終日の時点で生理予定日を5日ほど経過しており、高温期15日め。
まぁ前回も高温期16日めまで引っ張ったからな…と思いつつ、念のため妊娠検査薬を購入して帰宅。

帰宅後落ち着いてから念のため妊娠検査薬を使ってみると、結果は陰性。
2日くらいフライングだけれど、このタイミングで陰性だったら今回もないかな、と思う。
前回体調や基礎体温を逐一報告して騒いでたら結果的に振り回してしまったので、今回は生理が遅れていることや検査薬を使っていることなどは旦那さんには黙っておく。

翌日も基礎体温は下がらず、上限の16日め。
さすがに気になるけど前日検査したばかりなので、明日も高温期だったら検査することにして、この日は特に検査せず。

さらに次の日、基礎体温を計ると37.0℃…高温期17日めの生理予定日1週間後と、妊娠を期待して当然の状況。

ベッドを出てすぐ検査すると…やはり陽性!!

旦那さんがまだ寝てるので1人でそわそわ。
普段は私が家を出る時にはまだ寝てるけど、たまたまこの日は早めに起きると言っていたことを思い出し、起きてくるのを待つ。

しばらくすると、目覚ましが鳴り旦那さんがもぞもぞする気配が…待ちきれず寝室に突入して、陽性の検査薬を見せる。
今回は特に私が騒いでなかったので、旦那さんにとってはまさに寝耳に水。
びっくりしつつ、喜びかけて、いやいやまだ子宮外とか流産とかあるかもしれないし…といったん落ち着く。
旦那さんは、今回は手応えなかったんだけどなぁと、意味のよく分からない感想。
前回妊娠したと喜んでいたら残念な結果(というか大惨事)になったので、あまり喜びすぎないようにしようと言い合い、それぞれ会社に行く。

昼休みに早速産婦人科の予約を入れる。
卵管閉塞の手術が終わったとき、次来るのは妊娠したときですね、とか言ってたけど、まさかこんなに早く行けるとは。

どうなるか分からないと言い聞かせつつ、やっぱり嬉しくて、会社でもそわそわ。