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おぐりん呑み旅 ひとり旅

一人旅…。
それは 大切な時間
切符を持って 列車に乗れば
昨日までの
自分はちょっとお休み…
そう 私は旅人…
素敵な出会いを求めて…。

          
夏旅の記事の途中ですが…

乗らされてます
閉所恐怖症 高所恐怖症の私が
飛行機に乗らされてます

       
大人としての
立ち居振る舞いを
何とか 保ちつつ
困難を乗り越えれば
其処には
楽園が待っていてくれたのです





ホテルにて 取り敢えず 夕食
高級感漂いますが
暗くて何食べているのかわかりません…
写真にて 
其の後確認致しました…



パラダイスの陽射しを浴びて
脳が
浮かれている訳では有りませんが
明日 アロハ着ます
いや…着せられます。

ネタを明かせば
実は姪の結婚式なのですよ

と言うわけで この模様は
後日報告致します

取り敢えず
帰国後 
大幅にサボっていた
夏旅の続き 
直ぐに 報告致します
では 
See you later
(うーむ 完全に浮かれてますね此の男)













温泉に散々浸かりまくり
すっかり干上がった体に
ここぞとばかり
ご馳走をつまみに
大量の酒を注ぎ込み
予定通り昨晩すっかり
ホテルで出来上がったてしまった
おじ様達
就寝後 2回目のトイレへ駆け込んで
枕元の水をゴクリとやって
再び布団に戻り高鼾…
そんな
日の出間近の白良浜

皆様
どうして 人はこうも変われるのでしょうか?
旅力は凄いですね
私の青いスニーカーは
オレンジに色を重ねる
輝く白い砂浜を
颯爽と噛み締めながら
突き抜けて行くのでした

波音とリズムを合わせる
息遣い…
汗ばむ肌に
涼しい朝の海風が
何処までも
追いかけて来ます
白い砂に映る自分の影は
黄金の光に輝いています
お天道様のご機嫌も
今日は頗る宜しい様ですね!

うん!実に気分爽快!
私…生きているんですね!
良し!20年は若返った!
まだまだイケてると思う…いや思いたい!
昨日注入したアルコールもすっかり抜けた!
此れで今日も酒が呑める!

旅の栞 三日目 
勢いつけて
さあ スタートです!


ランニング後 
心は青春ドラマ気取りで 自撮りして居ります…
面倒くさい男ですが 今回も最後まで
お付き合いくださいませ 但し今回も長いですよ。



さてさて
本日は 忙しい1日になりそうなのですよ
彼方此方飛び回って
運転距離も 凄い事になりそうなのですよ
えっ?何故かって?
私 欲張りだからですよ。

まっぷる…
皆様 あの観光本の分厚さご存知ですか?
和歌山の事だけで あの凄い情報量ですよ
旅の計画の段階で
泣く泣く取捨選択を迫られるのですよ
どうしますか?
焦りますよね?
悔しいですよね?
じっとしてられませんよね?
旅の時間は短いのです
こっちはお金と時間を払って居るのです
だから観光の方でも
お腹いっぱいにしなくてはならないのですよ
腹八分目では足りないのですよ
元は取らなくてはならないのですよ

どうせ日が沈んでしまえば
ドカンと腰据えて
ニタニタと酒煽っているのがお決まりなのですから
せめて日が昇っている間は
彼方此方 一生懸命
観光しなくてはいけません!

私のブログ 皆様既にお気づきでしょうが
観光よりも酒呑の記事に偏っていませんか…
自称 旅のブロガー(もっと更新しろ)としては
不本意じゃないですか
ですから 今回は観光も頑張りますよっと
(分かった様な 分からない様な気分ですが 次行きましょう…。)

と言う事で
午前8時 崎の湯


道後 有馬と並び 日本三大古湯の一つ
白浜温泉です
其の中でも 
予め熟読しまくった
まっぷるにて
此処は歴史ある名湯!
湯ったりしてね!
などと 旅人を頗る煽ってくれましたので
私 其れ素直に乗っかりました
私 朝一で向かいましたのです

おいおい!
此の先は海だろうって所に 
湯への入り口が
有りまして
券売機で420円を支払い
風呂に向かうと
管理のおじさんに
此の先撮影禁止ねと
旅ブロガーの心を見透かすかのように
釘を刺されるのです
(という事で写真有りませんよ)
次いで 背後から
ゆっくり入っていってね
湯加減良くしておいたよ!
の嬉しい言葉
テンション上がって来ましたね!
そうそう 温泉 温泉 絶景露天風呂っと!
旅らしくなって来ましたね!

簡易の脱衣場で服を脱ぎ
素足を一歩 岩場に踏み出すと
お〜っ 出ましたよ!現れました!


(ルールは守る 模範旅ブロガー という訳で写真お借りしました)

目を瞑れば
温泉の有難さに溜息をつき
目を開ければ
眼前の雄大な太平洋の絶景に
感嘆の声を上げる

岩礁に打ち付ける
波音が去った後の
一瞬の静寂の中
青く高く広がる空の下
切り取った絵画の中に
私自身が入り込んでしまったかの様です

美しい時は止まり そしてまた進む…

火照った首筋を
涼風が 吹き抜ける
あ〜何と言う 贅沢な時間
もう私…このまま
何処までも堕落してしまっても構いませんよ!
法に触れる事無く 堂々と
暫し真っ裸で
大自然と向かい合って居りました!

一番乗りのお湯でしたが
湯船も賑やかになって来ましたね
おっと時間ですか…
次に参りますよ!

午前9時 千畳敷 


全国には他に
千畳敷と呼ばれる名所が有りますが
デッカいデッカい太平洋が
長い長い工期を経て
コツコツと拵えてくれたのですよ
其れはもう見事な物です

太平洋に向かい 岩壁が段々と降り様は
正に 壮大なる海の舞台
岩壁へ降り 耳をすませば
遠く海の彼方から 神の声が
届くかの様です


そうそう!
私 変なスイッチが入ってしまい
ドキドキしながらも
奥へ奥へと
どんどんと岩場を飛び跳ね
海に迫る岩壁に立ってみました…
結果
お尻の◯がキュッと締まりました。
(其の報告必要ですか?)

(高波が後ろから襲いかからないか
心配で仕方ない 自撮り男
尚 夢中で 遠く岩壁の先まで来てしまい
只今 後悔中)

汗だくで
どうにかこうにか車に辿り着きましたが
水なんて飲んでる時間は有りません
次行きますよ!


午前10時
三段壁 到着


知識も要らない 色々考える必要も無い
ただ 海に向かい
目に映る物そのまま
全身で受け止めれば
心持ってかれますね
人工的な物が一切無い風景は
何時までも観ていられます
疲れません
心身が充電されて行く感じですよ


と何時までも 
荒んだ心の隙間埋めている
場合じゃ有りません
予定の時刻が過ぎてしまってます


尚 三段壁は
恋人の聖地だそうですと…
……
……
其れは 其れは
大変失礼致しました
そそくさと
自撮りして退散…
さあさあ 次の場所へ移動しますよ!


其の3時間後…


あの…
この堂々巡り
良い加減そろそろ
終わりにして下さいませんか?
狭い山道 
前傾姿勢で
対向車に神経研ぎ澄まし
ハンドルを繰り返し
左右に大きく切って
ぐんぐんともう
嫌になる程 山登って来ましたよ

海抜ゼロメートルから
何時のまにか私
紀伊山地を下に見てるじゃないですか!
全てが眼下に見えるじゃないですか!

ナビの位置情報は
奈良と和歌山 行ったり来たりを
しつこく報告中ですし…
本当このまま私
目的地へ辿りつけるのでしょうか
先程から耳の奥がキーンとしたままですし
其れに私的には そろそろ
トイレへのカウントダウンが
始まっているのですけど…

空席の助手席に向かって
愚痴が続く
そんな一人ドライブ…
何か虚しくなりかけた頃
登り道はいつの間にか
平坦な道に変わりました
そして次の刹那

突然 山深い緑が開かれ
現れましたよ
天空都市が!

約1200年前
空海が密教修行の地として選んだ
聖地 高野山

四方を見渡せば
紀伊の山々の
濃い緑がぐるりと隙間なく
人里を隔絶し

天を仰げば
雲が眼前に迫り
世情は最早届かず

正に其の様な
世間とは隔絶された地に築かれた
圧倒的な宗教都市。

午後1時 高野山到着



1200年前から延々と続く
仏教の教え
其の威厳に満ちた空気の広がりが
今も漂う街

悠久の時を経て今尚続く
空海の声を聴き
教えを
五感で感じる聖地
其れが 高野山でした。




そうそう!
精進料理 土産屋が並び
グルメも楽しめる街
其れもまた 高野山ですよね
という事で
高野山名物 やき餅 頂きましたよ
モグモグ 店先で男一人。

さてと
甘いもの食べて
頭に栄養が回って来たところで
只今午後4時
今宵の宿泊は
和歌山市内なのですが

当然登ったら降りですよね
またまた
前傾姿勢で
ハンドル左右の繰り返しが
延々と続くのですか…
レンタカー返却時間も迫ってますね
天空都市 高野山への道は
やはり 険しい道程なのでした。

と言う訳で
旅の栞 3ページ 観光編
何とか完走致しました!





次回予告
またまた 呑んでます!
(自称旅ブロガー またまた酒呑の記事に戻る様です)
    



 
 


 
↑此方ですが
素人の動画だからと言って
スルーしないで下さいよ
良い大人が
恥ずかしながら
波打ち際で一人 
興奮のあまり
靴の中 水浸しで撮影したのですからね。
……
……
 
ハイ!
皆様 御面倒おかけしました
美しい白良浜を堪能して頂けましたか?
良かった良かった
其れは良かった。
 

私の気が
充分済みましたので
勝手ながら
そろそろ 
スイッチを消してしまいますね (カチッ)
 
 
うーむ
良い具合に仕上がりましたね
お空のスイッチ切って
お酒のスイッチ入りました
良し良し整いましたね!
 
ホテルでは
既に夕食を済ませ
ヨタヨタ千鳥足 浴衣は乱れ
ロビー辺りを
当てもなくウロウロ…
そんな 赤ら顔の おじ様達が
今宵の完成形に
仕上がり始めた
午後7時
私一人 夜の白良浜の街へと
繰り出して行くのでした。
 
 
目的の店までは
宿から海岸線を歩いて
約10分
見事に演出された
酒場ロードでは有りませんか!
 
 
闇夜に同化した海岸線からは
昼間の喧騒が消え
一定の間隔で届く
静かな波音だけが
右の耳に優しく届きます
 
突然 閃光を発し
花火が闇夜に咲きました
続いて
若い男女の無邪気な声が
静寂を破ります
……
……
帰らぬ青春の淡い思い出
懐かしさと淋しさが交差する
青春の輝きを残す夏の海
 
其れでも
日が暮て海の方へと向きを変えた
白良浜の海風は
酒場へと向かう
私の白いシャツの背中を
酒場へと
優しく後押しするのです
 
視界から
海岸線が途切れた刹那
滲むような灯りが
遠くに ひっそりと
佇んでいました
 
 
海風に晒され
湿り気を含んだ
暖簾は
誘うように ゆっくりと 
揺れています
 
 
 
空いていた
カウンターの席は
前の客の
酒の匂いを残していました
祭りの後の様な
哀愁を帯びた静けさと共に
 
知らない街
初めての酒場
一人の時間
緊張と不安と高揚感が
交差する
旅の夜でこそ
出逢える大切な時間
今宵 此の 飴色に磨かれた
カウンターの上に
用意されてるのです
 
 
ボソボソ呟いて
何やら 此の男は
相変わらず 気取ってますが
私 格好から入るタイプですからね
こうして 一人旅は
自分から盛り上げるしかないんですよ
こうしないと やってられないんですよ 実際!
 
という事で
ハイ 自力で盛り上がってきました!
さてと 此れこれ
酒場のノーベル文学賞
至福の読み物を 拝見しなくては
どれどれ
此の店の責任編集者は
どんな仕事をしているのでしょうか?
 
 
 
一見 シンプルですが
中々突っ込みどころ満載ではないですか!
おっ!何か ググりたくなる
料理の名前も有りますね!
此れは良いですよ 良い!
土地の物満載!
旅の酒場は こうでなくては
可愛い 胃袋にも
旅をさせなくてはいけませんからね!
 
あー私
今 和歌山で呑んでいる
白浜で呑んでいる
旅してるんだなぁ〜と
喜びが 腹の底から
湧き出して来ましたよ
普段楽しみの少ない男は
早くも 昇天してしまいました
 

さて アルコールの方はと…
どんな具合ですかね…
日本酒は二銘柄ですか…
少々物足りない 気持ちもしますが
共に和歌山の地酒です
肴が純和歌山製ときてますから
きっと 此れで正解なんですね
ご主人!
 
 
さてと 始めますよ
 
 
刺身盛り一人前
 
先ずは
海辺の居酒屋で
刺身喰わなくて帰れるか!
の一皿ですね
 
那智勝浦産の生マグロは
流石の一言
もっちりとした歯応えですが
追うように
繊維が崩れていく
肉が解けていくのですよ
其処の貴方!
 
そして暫くの間
存在感抜群の
濃いマグロの後味が
口の中で立ち回っておるのですよ
其処に貴方
地酒で迎えてみて下さいませよ
わかるでしょう?
ご主人のプロデュースぶりに
感服じゃないですか!
 
と言う事で
日本酒おかわり。
 
 
刺身と酒を堪能しているのと並行して
間髪入れずに 
次の肴を確保しておきましょう
どれどれ
ヨーテル文学賞(メニュー)の真ん中
焼き物編から いっときましょうね
 
 
 
↑さて突然ですが 此処でクイズです
此の焼き物 何を焼いているのでしょうか?
ヒント 鋭い歯 海のギャング ヘビに似ている
ハイ!酔って面倒くさくなっているので
即答えです…
 
ウツボですよ!
……
……
ウツボ?
見た目が気持ちが悪い?
何故ウツボをチョイスしたのかって?
……
……
酔っていたからじゃないですか(キッパリ)
 
ところが 皆様 此れが美味いんですよ!
約10分程 お預けくらって
ヘビに似ている
ウツボと対峙しておりますと
皮目がプクッと可愛らしく膨れてくるのですよ
其れを来た来たと
堪らずに箸で摘んで
甘い砂糖醤油につけて頂くのですが
 
先ずはファーストタッチの皮の部分
此処が焼きたてのお煎餅の様なのです
パリッと砕けると
香ばしくて甘辛い味わいが立ち上がるのです
そして その後
歯で咀嚼を始めると
白身の部分の味わいが際立って来るのです
例えるなら 
淡白な鰻の白焼きの様
 
此処で意外な個性派
此れまた日本酒に合う
ウツボを登場させるとは
益々ご主人
名プロデューサーじゃないですか!
私其れに見事に乗っかりました。
 
と言いう事で
当たり前の様に
日本酒おかわり。
次いでに
ヨーテル文学賞(メニュー)右から
熱々 しみっしみの
おでんもお願いしますよ!
 
 
どうやら 此の男
アルコールが全身に行きどいてきた様ですね
気分がもう
行くところまで 盛り上がってますね
先程までカウンターの隅っこで
チマチマ一人で飲って居ましたが
いつの間にか ご主人捕まえちゃった様ですし
 
 
おや?いつの間にか
お腹と相談せずに
さんま寿司
確保して居るでは有りませんか
酔っている割に
メニューに小さく書いてある
(白浜名物)の文字は見逃さないのですね
此処は 流石と言っておきましょう
こう言う所は
しっかりと抜かりがないんですよね
 
其れにしても大振りの寿司が7貫
確か 昼間に 
大っきな めはり寿司食べてましたよね
最早 判断能力欠如してますね
一人でちゃんと
全部最後まで 食べてくださいよ!
(結局何の問題も無く食べてました)
 
他に客も無くなりました
長っ尻ですよ
日本酒も 相当頂きましたね
 
此の店が
刻む時間が
余程 堪らなく 愛おしかったのですね
此の男と来たら…
 
 
 

旅先の酒場の

カウンターには

主人のお国言葉と

地の肴 地の酒

其れが 揃って迎えてくれるのです

だから 

旅をするのです

酒を呑むのです

 

 
 
左に海岸線が見えた刹那
名残惜しく
酒場の灯りへと振り返ると
海風が すうっと
頬を駆け抜けて行きました
優しく…
心地良く…
波音が聞こえる方へと…。
 
 
と言う事で
此の男
旅の栞2ページ〆の夜
無事 完成形に達しましたのですよっ!
 
次回 旅の栞 三日目に続くのです。
 
 

長久酒場魚介・海鮮料理 / 白浜駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5