気がついたら、数年、ほったらかしでした。
amebaでやっていたゲームも、ルールも覚えていない。
ゲームの世界って面白い。
何が面白いかって、
武器、装備、薬などに現実のお金を使って、消費をしたりするのだが、
こうやって、しばらく離れて、再び、ゲームのことを考えても、何も感じない。
今、昔、使ったお金のことを考えると、『何に使っていたんだろう。』と思う。
何にと考えれば、”情報”と一括りにできるかな。
バーチャルの世界で、情報がどんな形になるのかは、ゲームというルールによって変わる。
実際、リアルの世界でも、”情報”に対して、お金を払っているのかもしれない。
リアルのルールでは、見えるモノには質量があり、質量があるモノは、”利用可能性”の情報により価値が変化し、価格が決まる。
科学が発達し、数年後には、ほとんどの仕事がバーチャル空間で成立するようにナル。
バーチャルとリアルとの変換作業は、ロボットが担うように成るだろう。
そうなると、ゲームの中の色々なことが、今のリアルの世界の”仕事”と同じように扱われるように成るだろう。
たとえば、モンスターハンターワールドの中で、モンスターを狩ることが、正に仕事として成立し、それで生活して行けるようになると言うことだ。
ゲームオタクとかと言って、日陰の存在のように言われているが、本当に凄いゲーマーなら、正に日の目を見ることができるに違いない。
本当にそんなことに成るのかと、思うかもしれないが、すでに今もほとんど同じ状態だ。
パチプロ、雀プロなど、何も違わない。
ただし、ダイレクトに人間同士が関わるので、バーチャルにはないスキルが必要。腕力。
因縁つけられたら、解決するためにある程度物理的に対抗できる力がないと、成立しない世界でしょ。
それぞれのワールドでの通貨が、玉、コイン、点棒と考えると、モンスターハンターワールドと何が違うのか。
それぞれのワールドの仮想通貨とリアルの通貨とを変換する仕組みができているか、いないか。
先日、米国でプロゲーマーがゲームの世界大会をやっていた。
プロゲーマーは、ゲーマーとしてリアルの世界で働いている人。
住んでいる世界はリアル。
バーチャルの世界で稼いだ仮想通貨を、リアルの貨幣に変換する仕組みは、徐々にできつつある。
現段階では、モンスターハンターの世界のハンターに大した価値があると認識されていないだけ。
バーチャル世界でもっと色々な事ができるようになると。
続きはまた。