先月に受験した、もしもし検定(電話応対技能検定)３級に合格しました。
もしもし検定とは、電話応対技術を認定する民間資格です。
今のコールセンター業務に携わって丸３年。
我流で電話対応技術を磨いて、ようやくお客様からご指名頂くことも増えてきましたが
一般的な対応スキルの基準を知るために、会社に内緒で受験しました。
もしもし検定は、４級、３級、２級、１級で構成されていて、
４級は筆記試験のみ、３級からは講習を受けて筆記と実技、２級以降は講習、筆記、実技、論文の試験合格が資格取得条件です。
僕は今年の５月に４級合格し、今回の３級の筆記試験は免除、講習の受講、実技試験のみでした。
他の受験者はほとんど大学生で、就職活動のために受験しているようです。
その中に37歳のオッサン１人、会社を有給休暇で休んで頑張りました。
３級は、いわば新社会人向け、一般的な電話対応ができるかどうかに重きをおいています。
実務経験がある場合は、いきなり２級からスタートできるそうです。
僕は実務経験がありますが、飛び級して落ちたら恥ずかしいので順番通り３級を受けてみることに。
実務はあらかじめ想定したシチュエーションで試験管と電話し、７０点以上が合格となります。
さすがに３年も仕事で電話応対してたら楽勝だろうと甘い考えでいました。
実際、実技試験は余裕で終わったんですけど、合格通知の採点結果を見て愕然としました。
７４点。
ギリギリかろうじて合格。
そんなバカな、と思いました。自己採点で絶対９０点以上はあると思ってたのが、まさかのギリギリ。
何かがダメだったんでしょうね。
まだまだ修行が足りません。この結果をしっかり胸に刻んで、次は２級を目指します！
でも、７４点の僕が合格できるでしょうか？