ぎっくり腰
みなさん、なったことありますか?
私は一度だけあります。
ホント、辛いですよね。。。
ドイツ語では
Hexenschuss(魔女の一撃)
と言われるほど、万国共通に辛い状態😫
繰り返さないために、
ぎっくり腰のメカニズムに
ついてお伝えします。
そもそも、ぎっくり腰とは?
結論からいうと捻挫です。
捻挫とは、関節の限界を超えて動かしてしまい
靭帯や腱が伸びて傷ついた状態。
「限界を超えてっていうけど。
ぎっくり腰をするときは、
大したことない動きでなるんだけど。」
そんな方、多いんじゃないでしょうか?
そう。ポイントは、
動きの大きさではなく、
動かす方向です。
では腰の関節が
どういう風に動けて、
どういう動きはできないのか
解説していきます。
骨盤の上にある、5つの骨。
これが腰の骨(腰椎)です。
腰は、5つの骨が積み重なって
役割を果たしてます。
1つ取り出してみると
こんな感じ。
(ヒューマン・アナトミー・アトラス2018エディションより。)
これが5つ積み重なっているのが腰の骨(腰椎)
関節がどんな作りになっているか、
よーく見てください。
重ねられるコップのような作りなのです。
上と下が重なる部分=関節です。
重なる部分があることで、バラバラにならないし、連動した動きができます。
この関節。
よく見てください。
横にひねる動き(回旋)が苦手なこと、
わかりますか?
重なる部分があるから、そこでロックされます。
腰は。
前後の動き(屈んだり反ったり)はできても、
捻る動き(回旋)はほぼできません。
さて、やっと本題です。
ここで注目して欲しいのは、
前に腰を曲げたとき、重なる部分が少なくなるということ。
左は正常、右が前に曲げてる(猫背)状態。
で。
この状態から捻ったら?
関節が外れて
ぎっくり腰の出来上がり✨
骨の周りには靭帯や腱があります。
それが無理やり伸ばされて激痛がおきます。
ぎっくり腰になってお休みしたい方は
Let's challenge👍
「腰を曲げているときは、
関節が外れやすくなっている。
だから、そのまま捻るの危険なんだ。
一回腰をまっすぐ伸ばしてから捻ろう。」
と思って貰えたら良いと思います。
日々の生活で右側なように座っている方。
関節、外れかかってますよ💕
姿勢が良いと、
身体が安全で正常に動きます。
だから、姿勢を良くするって大切です😊
身体を長持ちさせたい方。
姿勢の専門家にご相談ください。
今日もお元気な一日をお過ごしください🍀
2021.5.20更新
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
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