オグチ経営研究所のブログ

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☆★自分でできる経営の再生と整理★☆

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面談中に女将を訪ねて来た男、女将は中座して会いました。
暫くして戻った女将の顔色は曇って居ました。
「しつっこいのよ、東電って。」
次のような話でした。

女将は8年くらい前はこの町でホテルを経営して居ました。
このゴルフ銀座では名も通って居たホテルです。
それが道路が整備され、ゴルフも東京から日帰りコースになると、
閑古鳥、ついに任意整理に至ったのです。

そんな女将の前に、運よく、似合いの建物が有りました。
そこを借り受け、料亭を始めました。
料亭と言っても、お客を部屋に通すだけで、居酒屋と大して変わった居ません。
しかしホテルから引き継いだ床の間の置物などが、
顧客のプライドを満足させて結構な繁盛ぶりでした。
この狭い町、特に目立って居ました。

東電は、「ホテルの契約は女将個人になって居る。ホテルとは関係ない。
払わない場合は電気を止めるしかありません。」と迫っているようです。
電気は2か月以上の滞留は出来ません。それでも300万。

今まで1万とか2万払っていたが「これでは少なすぎる。もっと増やしてくれ。」とうるさいらしいです。
電気が止められては困るし、弱って居ます。

特に名義の知識があるわけでなし、ホテルでも個人でも同じと言う考えだったでしょう。
それに任意整理と言ってもきちんとしたやり方かか、それも解りません。
女将が付け加えました。

「私、もう8年になると言っても、あの頃の借金を今でも相当返して居ます。
 それさえなければ私も楽ですが。」
続きます。
「遠い方はともかく、ホテルの生鮮食料の仕入れは殆ど地元です。
任意整理をしてので
 その時は落ち着きましたが、また今のような商売をやりだすと
何らかの関係も出てきます。特に、つけ買いが必要の時はか顔見知りに頼ります。
それらの方はホテルで迷惑をかけて居ます。そんあ人の持ち出されると嫌とは言えないのです。
地元だけですが少ない金額では有りません。」

「やっぱり会社の整理は破産でないとまずいかな。」こんな疑問が出ます。
「どうでしょうかね。若干違うかもしれませんが。
任意整理と言っても、配当を頂いた後は、残債の請求は今後一切しません。
と言う一筆は頂いて居ます。ですから争えば勝でしょう。
と言って争えばその後の商売には大きく影響があるでしょう。
相手もすべてが解って居て、請求してくるのです。」

フェアとは言えないやり方です。
ただ、これと全く同じ話が、今日電話で舞い込んできたのです。

会社整理した。
そして会社は、今までの従業員が全然違う会社を作って
今までと同じものを同じ工場で作って居る。
自分は1社員としてその会社を手伝って居る。

同じ町の業者が急に4年前の買掛を請求に来た。会社は違うし、ましてや4年前だ。
時効にもなって居ると思うが、なんせみんなが顔見知りだ。
根本は倒産しても破産しても借りたお金は払わないといけないと言う考えだ。
だから、断るにも断れないで困っている。
何か良い断り方は無いだろうか。

倒産して整理をしたところが旧債を払って居る話は多いです。
顔見知りでないと強く出れるが、なまじ知っているとどう仕様もない。
強くは言えないしいです。
そしてそれが再建の足も引っ張っているのも事実でしょう。

強く出るべきか、それとも妥協して少しでもは払うべきか、
私は決まった答えが有りません。 
法を作った人は紺あことも予想していたのでしょうか。


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先日、システム金融のことで電話を受けました。
「システム金融って、まだあるのですか。」と聞いたのですが、まだまだ健在らしいです。

10年以上前は闇金融の筆頭でした。保証人も担保もない人が簡単に借りられる方法です。
小切手を切って、書留速達で相手に送ります。そのコピーをFAXします。するとその日のうちに現金が振り込まれます。
調査もなく、担保や保証もありません。
「返さない場合はこの小切手が不渡りになります。」それだけです。

そのため、借り手は多かったです。が、返済も厳しかったのです。
借りた金額に2割から3割多い金額を3分割して7日置きに返します。そのまま1年続ければ
何倍になるでしょうか。目の球が飛び出る高利です。

ですから3分割の最初は無理して返しても2回目から返せません。それでまた追加をお願いします。
こうして2-3か月の間に、みるみる増えていきます。
貸す方もその様なところは必ず倒産とわかっています。だから2-3回貸すと仲間に盥回しです。
半年まともに付き合えば倒産必至です。

十何年か前、そんな借り手から抜け出す相談を受けました。見当もつきません。
「高利だ。暴力団か。怖い。」それが第一印象でした。
考えました。
「彼らの担保は不渡りにすることだ。逆手にとって不渡り平気と言う作戦を取ればどうだろうか。
おそらく。彼らの泣き所だ。それにアジトも2-3か月ごと変えているという事は何より警察が怖い。
 長期間の取り立てはあり得ないし、万一乗り込んで来れば110番ですぐに解決する
 ではないか。
 それにこうした不法の小切手だから不渡りにしない方法もあるかもしれない。」

直ぐに実行させます。
「いいか。不渡りの事前に強く言いなさい。
 どうしても払えない。不渡りにするならばしてください。それですべてが終わりです。
 もし、不渡りのしなければ、あるいは生き延びるかもしれません。その時はお返し
 することも出来る可能性はあります。と、付け加えなさい。」

信金の支店長は言いました。
「違法でもなんでも銀行は決済の義務はあります。この場合次に回ってくる1回分だけでも
 供託できませんか。相手は争わないと思います。供託金は戻りますよ。」

最初の時は実にうまくいきました。
全く読み通りでした。
不渡りにもならず、押しかけも来ず済んだのです。
銀行に行ったのは少し早まり過ぎでしたが、支店長の言は勉強になりました。

以後のシステム金融の処理は同じ方法で言って居ます。
1回だけ乗り込んできたことが有ります。
「帰れ」と言っても帰らないためにすぐに110番に電話しました。
直ぐに駆け付けてきました。ちょうど県警でも不法融資の取り締まりの力を入れて
居たらしいです。それも幸いしました。
どうなったか知りませんが相手がひどい目に会ったことだけは事実です。

先日の電話。
「払うな。」とアドバイス。
「今日明日の分は払わないといけないですよね。」人の良いことを言って居ます。
「甘いことを言って居る場合ですか。
 やりましょう。結果だけは教えてください。」

無料相談で約束しても後日結果報告をしてくれた人はいません。
ある相談者に同じ事を云った事が有ります。「成功報酬が必要ですか。」と、言われた事が有ります。
無料相談をする人は絶えず報酬の話が出ないかとひやひやしているらしいです。

この場合も、その報告の電話はありません。
もし、話が中途半端になると、再質問が有りますが、それもないから
上手くいって居るだろうと推測しています。

この対応策は、相手が最も此方の弱点と思っていることを脱ぎ捨てる方法です。
そうすれば此方は強くなる、そのよい例と思っています。


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社員は役員2名と年取った男性社員が1名の3名。
パートが8名の零細企業。
プラスティックの整形では名も通っていたが、社長が健康上辞めることになった。

8年ほど前に会社が回らなくなり、自ら申し出て今は金融債権者は保証協会と
サービサーだけである。殆どの担保は処分されたが、本社は5名の地主から
借りた土地に、建物だけが自前の会社。
それももう木造で45年を過ぎて、蒸気の配管など何時も壊れている。
買い手もいないから、何とか創業はできる。

社長が一人張り切って回してきたが、後のやり手が居ない。
もう一人の役員は過去の栄光ばかりを口走っていて、人を引っ張っていく能力は0だ。

親せき縁者を探しても居ない。
その社長が目を付けたのが、パートの中の女性だ。50代になったばかりではあるが、
入社して纏め役の居ない工場で、すぐに纏め役になって居た。
電話は積極的に取るし、注文だったら、その手配もてきぱきしている。
役員就任は彼女はすぐにOK、今までのぐうたら役員を社長にして彼女を補佐役員にし、
安心したか、間もなく社長はこの世を去った。

この二人、仲が悪かった。今までパートで、自然の纏め役だった時は、何も言わなかった。
かえって重宝していた感がある。それが正式に役員になって、バリバリやりだすと嫉妬が
起こるのだろうか。有らあゆることにケチをつけるようになった。
しかし、反面、彼女が辞めたら困る。自分にはできない。いじめ方にも頭を使う。

彼女のやり方はすぐに社内だけでなく,外部にも彼女贔屓が多くなった。
彼女も自信を強め業績も変わってきた。しかし内部は目に見えてよくなったが、
肝心の業績はどうしてももう一歩増えない。注文だけはどうしても増えないからだ。

今の社長はかっては営業でに回っていた。が、その横柄な態度と納期などの
約束を守らないためにすっかり得意先が離れたしまったのだ。でも今の時代、
買う方もよいメーカーは無いはずだ。
かって、いろいろあった現社長でも、頭を低くして誠意をもって回ってくくれば、
品質は優れているこの会社。注文も出るだろう。何とか社長にそうさせたい。

悩んでいるその時、あるコンサルタントが言った。
「確かに、この会社の欠点は営業が弱いことだね。
でもみんながその気になれば復活はできますよ。
出来ないには、役員2名が仲が悪いからですよ。
 
私に言わせれば、女性のあなた次第でできます。
自分がやったことでも、男性の手柄にしてやれば、
男なんてたちまち変わってきます。
ガミガミ言っては駄目です。優しく煽ててごらんなさい。
これ以上言わなくてもあなたには分かるでしょう。
面白くないかも知れないが、人はそういうことは見抜いています。
結局は貴方の為になります。」

考えたこともなかった。
人が驚くほど様変わりをした。
当初社長が一番驚いた。しかし社長も変わってきた。
何より会社の雰囲気が変わってきた。
社長が何年ぶりか出張してとってきた注文が、何より工場の意気を上げた。

落ちこぼれのこの会社、何か延びていくような気がする。


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1通のメールを頂きました。
「生き残っています。」冒頭の言葉です。
今年の5月、「7月には営業停止です。準備はすっかりできました。
これが最後のメールになると思います。お願いですから、これを最後として、
もう、私には連絡はしないでください。」
確かに資金繰りから見ると即時潰れてもおかしくない会社です。
整理のためにもう2月店は開いて居よう。というのでした。

「潰れれると覚悟したら恐ろしいものはなくなりました。気も何か楽になりました。
 これだったら、まだ店は潰さないでいける。
 若干周りに迷惑をかけるが、もう少し続けよう。」
と割り切ったら今日まで持っちゃったと書いています。

私は、経営者の気持ち一つで企業は潰れないと信じています。
「どんなことをしても俺は会社を守るよ。」と経営者だ固い信念の会社は奇妙に生き残ります。
しかし、一方では、保証協会には代位弁済に成ったり、サービサーには1回30か所くらいの
差押さえを2度3度行われています。それでも平然と店は開いて居るのです。

興信所の倒産の範疇には十分入りますが当人は、営業を続けている限り
倒産ではないという感覚で営業を続けています。

こんな中小企業はいくらもあります。
強引にすべての負債を相手も承諾に関わらず棚上げをして、企業を続かしているのです。
その報復は平然と受けています。

「それでも倒産ではない。営業をやっているのだから。そしてチャンスを待つのさ。」
そんな会社に金融業者がまた集まってくる場合もあります。

経営者の意志だけです。他人にどう批判されても閉店にしないという意気込みだけです。

何をするにもまず自分の意志さえはっきりさせていること。
それが最も重要なことと思います。


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最近、「無料相談ですか。」と気う電話がちょっぴり増えました。
何と無くおどおどした様な電話です。
「どんな事でもよいですよ。また、電話は長くなってもよいですから遠慮なくどうぞ。」
と質問を誘います。

何か思いつめたと気う感じですが、漸く本論の説明に入ります。
ところがこの説明が、皆さん決して上手く有りません。
不慣れの説明だからでしょう。
関係の有ること無いこと、一緒くたになって、考えを複雑にしたり、
または本来は重要な問題を目先さえ解決すれば良いと云う気になったりしています。

そこで気付くのは、今、債権債務問題は本やネットで、相当な知識まで
常識化されて居ると思っていましたがそうでもなさそうです。

たとえば、やはり一番多い質問は、「銀行返済を減らしたいが出来るものでしょうか。」
と云う、リスケに関する事です。
これに関しては、つい最近まで、これに関する法律が有ったという事も知らず、
無関心の人ばかりです。当時は返済が出来ていたからです。
あれだけ、世間で話題になったから、もう常識だと言っても、電話の人たちには未知の事です。

こうした人たちが、日ごろから、ちょっぴり、こうした事を新聞なんかで知っておけば、
今日の電話の内容も随分違っていたでしょう。

本業に関することは、些細の事でも経営者はそれを知ろうと務め、
自分の参考にしようとします。しかし、この債権債務の問題は、
常日ごろから勉強したり注意をしている人が意外に少ない
もではないかと云う気がします。

日繰り表で毎日資金繰りをしていても、その目先の解決だけで、
抜本的の改正まで考えている人は意外に少ないと思います。
そして、どうしても解決出来ない時に、漸く相談出来る処を探すのでしょう。

債権者側から見た、こうした債権債務に対応は解説本など一杯有りますが、
逆に、債務者側からみた事件対応の解説は、
反道徳的の事も踏まえ、非常に少ないことも1因になっては居ると思いますが、
問題は常日ごろからの経営者の心がけ次第でしょう。

大がかりな勉強など必要は有りませんが、これに関連した問題が新聞に
載ったりした場合は目を通して置く。これだけで随分違うと思います。

どんな時代でも基本は同じ問題が回転しています。
その基本は僅かな知識で事足ります。
そうなった欲しいと思っています。


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「もう、何年も長いこと、保証協会に払っていませんが、何も言ってきません。
 私などは忘れてくれたと思って居ましたが、昨日これが届きました。」

見ますと封筒を持って居ます。
其の時は見過ごしましたが、封筒の名当ては担当者の直筆で、宛名印刷では有りません。

中身は単なる残高通知でした。元金と遅延延滞金に分けて表にして送って居ますが、
出来あいの表でなく、わざわざ当人当ての書類を作って送ってきたのです。
付属の文章も、特別の文句は有りません。

ここは、折畳はがきの立派な残高通知が有ります。これを3か月くらいに1回、
定期的に債務者・保証人に送って居ます。
送られた書類もこの残高通知を利用すれば、わざわざ封書を作らなくても済みます。

何かの事情で普通の債権の管理から外れ、長いこと放っておかれた債権が、
何かの調子で見つかり、あわてて送ってきたのでしょうか。

金融機関と云う所は、決められた用紙の書類はよく送りますが、
個人だけの書類は滅多に送らないと聞いて居ます。
それだけ書類については用心をして居ます。
今回の書類も、日ごろ皆に送っている残高通知で、良い筈ですが、
何か保証協会の思惑が有るのでしょうか。勘繰りたくなります。

請求が無いため、ここ何年かは無借金と同じ、そのために業績も上向いています。
無防備ですから、差押えが有ると直ちに引っかかり、困るものも少なく有りません。
一寸、大がかりな差押えがあれば、終わりです。

其れを示唆しているような気がして仕方有りません。

「保証協会は何らかの事で貴方の見落としに気づいたのですね。其処は仕事も復活して
 払える様子。今後返済よろしくと云う意味でわざわざこうして送ってきたかも知れま
 せんね。」
そんな推測、たまらなく嫌です。が本人はそう思っています。

「何か言って来るまで放って置きましょう。其れで言ってきたら逃げず、
 毎月払えるだけ払っていくと云う事で話し合いましょう。」

其れしかないと思いますが、其れにしても、何故こんな書類が届いたのでしょうか。


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中小企業の社長が会社の保証が出来無いからと破産申請をしても必ず却下になる。
先に会社が破産をしないと受け付けない。
はっきり言えば、破産にまぎれて火事場太りと同じ、多額の会社のお金の着服を疑っているのである。
倒産会社は借金を払わない分、概してお金を持っていると思っている。

だからこそ、法的整理の時、裁判所の余納金や弁護士費用はあれだけ大きいのだろう。
適用する方も手形は落とせないが、この整理をするお金はあるという妙な矛盾を生じている。

破産の時、少額管材が出来、少しは安くなったが、これでも、真面目に倒産を避けようとして
頑張ってきた経営者には、弁護士の費用は高過ぎる気がする。
そんな社長は私財、給料・年金まで会社につぎ込んで1文なしだからである。

月商1000万の会社が600万引っかかった。銀行融資はとうに止まっている。
順調になるには、最低でも半年はかかる。
頑張ったが3カ月目で息が切れた。

手形ジャンプのお願いだ。
この会社4年前にもジャンプをお願いした。前科がある。
仕入れ先も入れ替わっているせいもあって良い顔をしない。
不足額は1200万の手形の処、900万だ。今月は特に回りが悪い。

社長はぎりぎりまでお願いするが、最悪、倒産を考えた。
世間でいう、企業が仕事が出来るは再生法適用で行こう。破産は考えない。
前々日くらいで結論を出し、弁護士依頼だ。費用は100万みておこう。

再生法や破産の知識は皆無。弁護士の処に行けばよいと思っていた。
費用は全部で100万。それ以上はとても出ない。

其れでよいか、一回、無料相談で聞いてみよう。

優勝な技術を持ち、真面目なだけに自分の尺度で考えて居たのだろう。
数字的に社長の元に嘘はない。
しかし再生法や破産は考え通りでは無理。費用も全然少ないでしょう。
再生法を適用は、今回の手形決済以上のお金が必要ですよ。
破産でも少なくとも150万以上みておきたいですね。
それに貴方のその後の生活費は不可欠です。
としてみれば破産も出来無いですね。

再生法をが適用になるくらいならばその費用で手形決済は出来、倒産なんかしませんよ。
破産で150万位かかるとしても、この会社の力では多すぎる。
第一、私は1円の蓄えもありませんが私の生活はどうなるでしょうか。

よくも悪くも任意整理しかありません。
私服化を疑いますから、弁護士を依頼しますが、その弁護士は100万で
引き受ける弁護士はいません。
自分ひとりでやるより無いでしょう。

自分で誠意をもってやるより他無いでしょう。やり方は教えてあげます。

法的整理をしたくても費用の点で出来ない人。
そんな人は任意整理に走るが止むをえないじゃあないかと思います。
実際にそんな会社、多いです。1時多かった廃業。殆どこれですね。

好きで、任意整理をするのではない。
そんな企業を少なくとも非難の眼ではみて欲しくない


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失業、それに大きな交通事故、身障者になる可能性も大きい。
1200万の住宅ローンが払えない。自宅の時価は600万だ。
彼は妻と二人して考えた。義弟が代わりに住宅ローンを一括返済する。
これを確実に返済する約束として自宅を担保に入れる。
返済方法は彼がまともに働くまで待ってもらう。という案だ。
義弟は面白くない。1200万を出すのは良い。が、相手の条件は返済してもらえるか分からない。
また、良くても600万しか戻ってこないだろう。

私は1案を進言した。
義兄は義父が残したアパートを事実上貰っているではないか。
唯名義変更をして無いだけだ。家賃は8万は入ってきている。
これを担保にして入る家賃の半分以上は返済して貰うようにしないと、
相手は返す事を忘れるよ。

義兄はこの家賃は今後生活費として無ければ困る。名義変更は他の相続人と最終の詰めの話が
出来て居ないから駄目という返事。

「どうしたらいいでしょうか。」
と義弟が聞いてきたから「じゃあ貸せるな。」
「いや二人が困っているから、貸せるのは貸してやりたいです。」
「でも貴方の思惑通りにならないでしょう。貸せるなんて考えなくて、
 放っておいたらどうか。競売になればなったで仕方ない事ではないか。」
「それじゃあ兄弟として耐えきれません。当初は私は回収なんて考えずに貸して
 やるつもりでした。」

これ以上揉めても仕方無い。少し強く云う。
「金を貸す人がリスクなしを考えるのは当然。この場合はアパートまで担保にする
 方法しかありません。他の相続人との話は、私が中に立って纏めてもよいですよ。
 それに返済は、毎月少しでも貰うようにしなければ、借りて居る者は返す事を忘れるのです。
だから無理しても毎月回収を考えるのです。それらの事がどうしても出来ないときは、
貸すのをやめるか、捨てるつもりで貸すかのどちらかしかありません。
 特に兄さんたちは自宅を明け渡しつもりなど全然ないでしょう。
 ということは、貴方は捨てるつもりで1200万貸しなさいよ。」

弟はそれから何も云わなくなった。
二日後、「銀行にすべて返済しました。担保解除の証書もいただきました。」
と連絡があった。 


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ついに競売開始決定の通知が届いた。
殆ど同時に3か所から電話があった。

先ずは調査官。
「物件を調べたり、貴方の話も聞かないといけないが、
 何時頃訪問すればよいでしょうか。せめて月内にはお願いします。」言葉使いが丁重だ。

続いて市。
「まだ期日がこない固定資産税を繰り上げて、ただちに払ってください。
 そうでないと当方も、自宅を差し押さえしなければなりません。」
「人手に渡ってからの不動産の税金を、なんで自分が払わないといけないのか。
当方で負担するのか。」不満が噴き出す。

税務署からもあった。
「分割支払いをお願いしている消費税をただちに完納だ。」
これも完納するまで、差押さえをするらしい。官の仕事って、
何かがあると直ぐに差押さえが出来て良いな。

場所は良いところだから、競売になると、早く終わりますよと原告信組の意見だった。
それじゃあ困る。此方は目下仕事中で、競売や移転など考えた事がない。
いや考えてもどうしようもないことが分かったからだ。以後は一切考えていない。

仕事は続けて居る。小型成型の仕事だから成型機の移転・据え付けだけも簡単ではない。

この自宅兼工場をどうするかが一番の問題だが、前述のように考えてもどうしようもないからなるようになれと腹を括っている。調査官にも力説したい。落札になった時に、どうなるかということだ。その時に首でも括れれば面白いかもしれないな。

いずれにせよ、その時は生涯の一番重要な時だが、いまは、全然反応がない。
人間って、やることが無くなった時は、こんな無反応となるかも知れない。


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「父の相続放棄をしたから、会社が借りて父が保証をした分は全てチャラになりました。
しかし、父に頼まれ私も連名で保証をした分はどうしても免責になりません。
保証協会に減額交渉をしましたが、保証協会は元金を負ける事は出来ない。遅延損害金
については、元金を払い終わった時点で話し合いましょうとの意見を変えません。

弁護士に相談したら、保証協会の主張は変わりませんよ。
貴方が300万くらいで和解を望んでいたならば、50万の費用で思い切って破産を
しませんか。払う必要は全然なくなりますよ。それで其の通りにして免責通知が来ました。
これで私の意借金は完全に消えたでしょうか。」 

当事者の弁護士以外に、負債は返す必要がない事を確認したかったらしい。
消えたと云うと、大喜びだ。
「じゃあ何をやっても大丈夫ですね。私も開業を考えて居るのです。」

しかし、保証協会の保証での銀行融資が駄目とは知らなかった。
親切な弁護士、其れに50万の破産はちと高いじゃあない。
もう少し、全体から見た影響も説明し、費用も相場を考えて欲しかった。


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