
国民的大スターSMAPが18日フジテレビ系「SMAP×SMAP」の緊急生放送で5人は騒動を生謝罪しました。
まさかSMAP解散のニュースが国会の話題にまでなるとは思いませんでした。
それほど、SMAPの5人は国民的タレントとして関心の的だったのですね。
各々が独自の場で活躍できる基盤を持っているから、
当然の流れとして、各々が自由に自分の道を歩んで行きたい、
そんな気持ちはよく分かります。
まさかこれほど大騒ぎになるとは、
ご本人たちも想像してなかったかもしれません。
僕も、それほど大騒ぎすることないやんか、
と思ってました。
それでも、彼らは多くの人から心配されたり注目されたり、
もはや「特別の立場」を確保したグループになってしまったのです。
かなり自分たちの自由に制約が加わるのは、
気の毒だけど、仕方ないとしか言えません。
いろんなことがあったんだろうけど、
そして、事情を何も分からないけど、
よく解散を踏みとどまったなと感心しています。
おおむね、こんなに目立つ場所に立ってしまったら、
いったん振り上げたこぶしを下ろすのには、
相当な勇気が要ります。
突き進んで飛び降りるのにも勇気は要りますが、
そこから今来た道を戻るのは、もっともっと勇気が要ります。
全員が、最終的にはファンや周囲の方々の思いを汲みとり、
踏みとどまることで気持ちをひとつにしたのは、
大変よかったのではないか、そう思います。
笑福亭鶴瓶さんは
SMAPは日本のエンターテインメントの特別ですよ。SMAPはSMAPだけのものじゃないという自覚を本当に持つべきやなと思います。
松本人志さんは
僕は絶対に解散してはいけないと言いました。それはあり得ない、と。誰も得しない。
とコメントしてます。
ただ昨日のテレビでの会見ではみんなの疲れ切った顔、まるで台本のようなコメントにジャニー喜多川社長、メリー喜多川副社長へ向けての謝罪にしか見えなかったのは僕だけでしょうか?
確かに反旗を翻したメンバーにも勿論問題はあったと思いますし、今後の見せしめもあったとは思います。
今後解散しない!やると決めたら
ただ一言「いろいろあったけどこれからがんばりまーす!!」
の方がファンの方々はすっきりしたような気がします。