よくテレビで見たり、会うおとなのひとたちは、
自分の幼少期のきおくをすごくよく覚えてるなー、と思うのですが
わたし今のところあんまり思い出せなくて・・・
いっちばん覚えてるのが小学三年生のときなのです。
今日はそのエピソードを、綴ろうと思うので、ロングバージョンになりかねないです。
おごしちはる 小学三年生
（常にショートカットで男の子のよう。セーラームーンなどは見たことなく、いつもレンジャーものを見ていてメガレンジャーごっこがすきだった。）
～さんすう篇～
九九ができて、
ちはる「なんだ、楽勝じゃんー！お父さんお母さん聞いてくれー！いんいちがいち、にいちが・・・」
分数現れる・・・
意味がわからない。
少し経って気付いたのは、ここで引っかかるとさんすう、数学はもうむりだということ・・・
父・母「あたしたちの子供だもんね～！だなー！はっはっは」
～とりのふん篇～
登校中、ちょうど通っていた幼稚園の向かいを通りすがるところ・・・前を歩く女の子のあたまにカラスのフンが落ちる。衝撃。
それ以来とりがこわい。
頭上に現れれば、警戒心マックス。
彼らはわかって、そのタイミングでフンを落とすのだ、と。
～じかん篇～
さんすうが苦手になり、数字がわけがわからなくなる。
例えば時間です。
いみがわからない！！
お母さんに相談しました。
時間がわからない。と。
すると保護者面談でその時の担任の先生、宮本先生（ドラえもんの絵がすっごくじょうず！）に母はそうだんしました。
宮本先生「あはは、わからなくて大丈夫ですよー！わたしもわからずここまで生きてきましたからー！ははは！」
この一言で
わからなくても生きてゆけるらしい。と知り、わたしはわからないまま大きくなりました。
大学生になってバイトをするようになり、となるとシフトを入れなければならなくなり。
それは基本、
わからなくてシフトインの時間を間違えたりしました。
だから反省して覚えました。
おごし「宮本先生、大丈夫かな・・・」
さようなら。
