ご無沙汰です、、
前回の投稿からしばらくたっちゃった、
週に一回は書く目標なのです。
さっそく怠ってしまいました。
かたじけない。めんぼくない。
あの、3年前の冬に、大学に制作しに行こうと思って吹雪の中家を出て、原付ですべる~しぬ~!って感じでたどり着き、誰もいない教室でちまちま制作してたのですの
そしたら急に雪がやんだみたいで
「あんなに吹雪だったのに~~」
と思って外に出てみたんです
わりと山にある大学だったから夜空もキレイなんですけど、
ふと空を見上げたら
ブワッ!
って感じになって、
結論を話すと、
夜空がひっくり返ったんです
ふと思い出した
(この前、博物館で宇宙や人間の歴史や色々たくさんみたからかなぁ、)
星の中に暗い空の部分が吸い込まれたような
ありえない話だけどそうみえたんだけど、自分でもよくわからなくて、こういう話をすると不思議ちゃんですか、みたいなことだけど、だってそれはそう見えたんです。っていう・・・
うまく話せないからここに書いてみたよ
そしてなんとなく、赤瀬川原平さんの「宇宙の缶詰」を思い出した。
◯
みんなで「ハイレッド缶詰」というのを何種類か作った。
ぼくはその一つに「宇宙の缶詰」というものを作ったんだ。
缶詰を空にしてね。
そのレッテルを剥がして内側に貼る。そしてまた蓋をしてハンダ付けをする。
そうするとこの宇宙のすべてがその缶詰の中(外)に閉じ込められちゃう。
最初この宇宙の缶詰に貼ったラベルが蟹缶だったから、この宇宙総体が蟹缶になっちゃったんだよ。申し訳ないけど。(笑)
赤瀬川原平「全面自供!」
◯
ってゆう宇宙梱包するという。
◯
この宇宙の構造は閉じているのか開いているのか、宇宙の果てというのはどうなっているのか、人類にはまだ何もわかりませんが、それがわからないまま、わからないこともひっくるめて、その蟹缶がすっぽり包み込んでしまったのです。
赤瀬川原平「東京ミキサー計画」
◯
わからないまま、わからないこともひっくるめて。蟹缶が。
すきなのです、赤瀬川原平さん。
博物館をまわりながら、ずっと赤瀬川原平さんのことを思ってたー。たのしい
さようなら