皆さん、こんにちは!


今日は「ハラスメント」について考えてみました。


実は私、前職で上司からパワハラをうけた経験があります。

数年前のことですが、今でもその時のことを思い出すと、無力感や自責の念、そして怒りが込み上げてきます。

そんな経験に基づき、少し考えてみました。



「◯◯ハラスメント」という言葉が広まり、欧米につづいて日本社会もホワイト化してきました。世界は、ハラスメントを積極的に非難する文化に変わりつつあります。

しかし、日本は「ハラスメント」という外来語を使っているため、その本質が少し分かりにくく感じることがあります。


私なりにハラスメントの本質を考えたところ、以下の3つの条件が揃って発生するのかなと思います。


1. 人と人の関係がある

2. 片方には能力があるが、もう片方にはその能力がない

3. 能力のある側が、能力のない側に「無力感」を与える


以上の3条件を満たすとき、ハラスメントが生じると考えました。日本語では「蹂躙(じゅうりん)」が近いでしょうか?


マツコ・デラックスさんは、女装家で2番目の条件を満たしにくいから、ハラスメントにならず人気なんでしょうね☺️