まだ得ていないものを持っていないと嘆かずに
たぶんなにより
ありのままを受け入れる！
-≫8/24から水星逆行がはじまっています≪-
ありのままの自分やありのままの他者
ありのままの状況
ありのままの境遇を受け入れることは
ときどき難しいですね。
何かを失うようなことや感覚は
この物質世界に生まれたからには
切っても切れないことのようです。
それでも、生きているかぎり
この物質世界で生きていくのだなあと
実感しながら暮らします。
時には、
いまではめったに転がっていない小石を
蹴りながら歩くようにして進むこともありますが
それでも悪いことばかりではなくて
下を向いて歩くなら
下を向いて歩いているだけの
未知の世界を
いくらでも見ることができるようです。
そのことさえも大切に
丁寧に生きれたら良いなと思うのですが
スーパーマンでもなく
サイボーグ009でもなく
なんならいわゆる“人並み以下”で
考えるのが大変なので
いろんな服を着たい欲求もなく
なんなら制服みたいにお気に入りの３種類を着回すくらいで
安心して暮らしたい。
それでも
何も得ようとしていないわけではない。
得ようとしている
このプロセスを愛しています
世界には時差があって
地球は立体で球体っていうくらいに
さまざまな人生があるのですよね。
こころから
幸せを祈っています
*
先日、不思議なことがあったのです。
某日の帰りに乗ろうとした電車に乗れなかったので
喉も乾いているしと駅の自動販売機で飲みものを買いました。
ガタンとチャリンと音がしてお釣りをとって歩き
電車に乗りました。
しばらくして気づきました。
「あれ？わたしスマホ決済したのにな」
・・・
翌日、仕事の途中でお客様用の飲みものを
近くの自動販売機に買いました。
そこはスマホ決済はないので小銭をいれて
出てきたお釣りを取ろうとしたら取り損ねた10円玉1枚が
自動販売機の下にチャリーンと吸い込まれていきました
「ああ、やっぱり昨日の10円はわたしのものではなかったのね」
そんなふうに思いながらroomへもどりました。
・・・
そしてその翌々日
仕事へ向かう道、いつもと違う道を通りました
いつも通る道が車で通りにくそうだったのです。
細い道をしばらく進むと・・・
10円玉が道の真ん中に落ちていました
自分でも拾うなんておかしいと思ったですが
拾ってそのアツアツ
の10円玉を握りしめて
こう思いました
たとえ失ったとしても得る必要のあるものは
かならずどんなかたちであれ
どんな姿であれ
自他のあるがままを許すことができるならば
いつか必ず
戻ってくる、ということなのだと
もちろん神奈川で転がった10円玉が時空を超えて
杉並までワープしたわけではありません。
（つまり同じ10円玉ということではなくて
“10円玉”という物質的でエネルギー的な“存在”なのですね）
それはまったくもって、まるで。。
空の思想を現象化したようでした。
*
つづきますね
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