【request】は、セッションを受けてくださった方やogiroom LINEのお友達でカウンセリングを受けてくださった方のセッション時間外でのお問い合わせ、ご質問にお答えしていく記事です。
心と身体の繋がり、トラウマケア、占星術、ボディ、マインド、スピリット、スピリチュアル、etc...多岐にわたる内容をお届けします。
みなさまにもご興味をお持ちいただければ幸いです
原因のわからない痛み
と DLPFC(背外側前頭前野)のその②
傷だらけのハートからのメッセージ。
昨日の記事【request】原因のわからない痛みとDLPFC=傷だらけのハート。についてのメモの続編です
2022年9月12日に書いたものですが、TwitterにメモしたものをTwitterごとリンクした読みにくいものになっていますので改めて整理しました。
ちなみに『この世は終わりだと思っても、それでも人生は続く』は記事のタイトル、大槻ケンヂさんの言葉です。
「この世は終わりだと思っても、それでも人生は続く」大槻ケンヂが苦悩と向き合いながら音楽を続ける理由(Yahoo!ニュース オリジナル Voice)
原因を“身体だけ”のこととして考えていると
脳がそういう信号を出しているということだそうで
これは腰痛などでもあることだと言われていますが
単に身体が(この場合は脳が)おかしいんだねで
お薬でコントロールしましょうだけで済まさずに
仮に理由があったとしたら・・・?と考えて、症状や
自身に起きていること(起きていたこと)について考えてみることも必要なのでは?という目線でメモしています。
また、この“仮に理由があったとしたら・・・?”は
原始的な感覚としての“痛み”の役割、
「痛みがあるから」
↓
ケガ(をしている身体の箇所)がわかる
ケガにつながる可能性に気づける
ケガの度合い・重症や軽傷がわかる
痛みの種類でケガの種類に気づく
痛みが消えることで治癒の度合いがわかる
といったことを大前提として考えると
痛みがあるということは
どこかが傷ついていて、
どこかを癒してあげることが必要
ということになるのです。
*
大槻ケンヂさんは兄が好きだったので自動で音楽鑑賞している状態でした
この時の記事によると、原因不明の舌痛症があって
大槻ケンヂさんは
「脳から痛みを出す指示が出ていて」とご説明されていました。
近年腰痛や他の箇所でも同じことがあるんですね。
と書いたのですが↑
個人的には、昨日もちらっと書きましたDLCFPのことを差していました。
じゃあ大槻さんにはなぜ「舌」に痛みの指示が出たのか?は、
心身体の話を聞かねばなりません。
(問い方は、同じくこちらの記事にあります。)
たとえばこんなふうに意味と起きたことを分解して考えていきます
↓
他者に「痛みを与える」ときは
例えば“罰”であったり“躾(しつけ)”だったりする。
自分に与える痛みは“自戒”ということになる。
もし脳が勝手に出し続けるこの痛みの信号が、記憶や経験や思考に関わっているとしたら、
又は、脳が勘違いして戒めていたり、真心から自身を躾けるのだとしたら....
↓
舌や口に関わる場合は
味を感じること
食べること
話すこと
言葉で表現すること
良くない言葉づかい
などに罪悪感や自戒の念がある、、等
原因のわからない痛みに向き合うには
どんなケガ(痛み)か
なぜそれは起きたのか
最初に起きた頃どんな気持ちで過ごしていたのか
最初に起きた頃何があったのか
その痛みのおかげで強制的に立ち止まるようなことになった“何か”はあるか
痛みが起こった(起こり始めた)とき、その痛み以外に辛いことはあったか
痛みが出る箇所について人間関係や思い出など何かエピソードがないか
そんなふうに考えて辿ってみると
意外なことを思い出したり気づいたりするかもしれませんよ
つづきますね
すていぽじてぃぶ
2023年1月10日より営業曜日が変更となりました
ご迷惑をおかけしますが、ご理解いただけますと幸いです。