不安の種、不満の種、悲しみの種...
心配の種、焦りの種、あとは怒りの種とか、
不信感の種、虚無感の種。
ほかにもネガティブ感情や感覚があるかもしれませんが
総称をたとえば“苦しみの種”、として、
何か原因があってそういった感情や感覚が起きるときも
何も理由がないのにそういった感情や感覚が起きるときもあると思うのですが
たとえば、ずっと欲しかった物や
欲していた人間関係を手に入れたにもかかわらず、
願いが叶ったのにもかかわらず、
ネガティブな感情や感覚が姿を変えて
再び湧き上がってくることがあります。
こういったネガティブな感情や感覚というのは
“種のようなもの”なのではないかと感じています。
*
“苦しみの種”
そのネガティブな感情や感覚は
“欲しかった物や、欲していた人間関係が得られないから”
ではなく
実のところ、別なことに起因している場合も多いようです。
*
“別なこと”
具体的な原因がその部分にあるのではなくて、
願いごとそのものの動機が自分自身の本心と離れていたり
過去の記憶や頭の中に残っている情報(擦り込み)によって
今となっては必要のない
ネガティブな感情や感覚が喚起されることがあるのです。
あたかもそれが今現在に起きていることによって喚起されているかのように。
*
堂々巡りの考えごとや
不満足な状態が続いているとしたら
この“種(たね)”が一体何なのかを
探ってみる必要があるのです。
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“この種の正体は”
この種はわざわざあなたをそんな気分にさせるために存在しているのではなくて
開花させたい方向性や、動機の矛盾について
教えてくれているのかもしれません。
もしくは、その種はすでに開花したあと枯れていて
亡霊のようになった種を育てないといけないと勘違いさせられているのかもしれません。
苦しみの種にフォーカスするとき
苦しみを起こした表面的な出来事や状況だけではなく
その根本的な種の質は何なのか
不安の種、不満の種、悲しみの種...
心配の種、焦りの種、怒りの種とか、不信の種、虚無感の種、
心配の種、焦りの種、怒りの種とか、不信の種、虚無感の種、
繰り返している苦しいパターンや出来事、
望みから逸れたパターンや状況にあって
ネガティブな感情や感覚から抜け出せないときこそ
この部分を掘り下げてみましょう。
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明日はお休みの方が多いのでしょうか。
新型コロナですから、お仕事や外出のご用事のあるかたは
くれぐれも気を付けてくださいね。
もちろん、コロナだけでなくて、風邪なども気を付けていきましょう。
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夜も深くなりました。
よくがんばりました。
眠れていなくても眠れていても
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小木たかこ