文科省の有識者会議で
図書館で働く司書や学校司書の待遇改善を
求めることになったそうです
司書というのは資格が必要な「専門職」です
一見簡単そうに見えますが
実は誰にでも出来る仕事ではありません
レファレンス、資料収集・整理・保存…
それなのに、残念ながら
多くの自治体で司書は非常勤雇用です
自治体の財政が厳しいのは分かりますが
司書の専門性を認め
司書さんたちが安心して働ける環境にしていってほしいと願っています
図書館と地域の本屋さんとの共存
これも大きな課題です📚
全国の3割の自治体には
すでに「本屋さん」がないのです!
海外ではまちの本屋さんを守る取り組みが行われていますが
図書館が地元の書店から書籍を購入するなどして
街から本屋さんがなくなる事態を防がなくてなりません
探究型の学び、調べ学習に図書館は欠かせません
子どもたちの学びを支える学校司書さんの存在は重要です
子どもが本を読まないと嘆く前に
こうした読書振興策も積極的に進めて欲しいものです
尾木ママも
経緯を注視していきたいと思います![]()




