6月14日の新月よみの記事の最後にこう書いていました。

自分のやり方を推し進めるより、相手の反応を見て新しいルールを築いていくこと、よりよい未来のために自分ができることを模索しながら活動していく時期です。

全文はこちら

 

今まさに自分の書いた文通りに何ができて何ができないのか、どう対応したらいいのか、それを考えています。

 

新月や満月は星が重なったり、直列になったりすることなのでちょっと特別感を感じます。

新月は物事のスタート、満月は満ちるワクワク感があったりします。

だからといって毎回何かがあったり、何か感じたりするわけでもありませんけど。

つい星よみも楽観的になったりして。←これはほんとに大きな間違いだったー。

 

今年一年を見る春分図で1ハウスの山羊座に火星・土星・冥王星・リリスもあります。

そして太陽は傷や癒しを表すキロンと重なっている。

試練や傷を乗り越えること、それらに関して考えることなどありそうですね。

 

今回の新月。

1ハウスでおきたので、自分の資質は注目するテーマです。

リリス(欲望を表します)が冥王星と重なり、新月に対して150度で訓練が必要という配置でした。

 

その日何があったかというとまぁ夫婦喧嘩なわけですけど。

「こんだけ言っているのにわからないの!」と怒りむき出しの私に対して、あっさり「うん」という旦那。

これでブチ切れ。今世紀最大の怒りに達しました。

持っていた茶碗を床に投げつけました。ガッチャーン。

ブログでちらっと書いた家族間で衝突があったとはこういうわけです。

 

そうして、主人のアスペルガーが発覚しました。

お互いやっと認識したと言った方が正しいかな。

 

私の職場にあった本↓ タイトルそのまんま(苦笑)。

とても参考になりました。

 

アスペルガーとは、発達障害のひとつです。

おもな特性はマイペース、他者の気持ちを理解できない、言葉通りに受け止める、感覚過敏、一定の事柄についての強いこだわり、疲労を自覚しない、寒暖を感じにくいなど。

一方的な会話をする人もいるようですが、うちの旦那の場合はそれはなく、会話はつながりません。

興味のない人の話は聞いてない(聞こえない)か「そうなんだ」で終わります。

だんまり(思考停止)も多いです。

あー、過去の怒りの原因について全部つじつまが合う チーン

↓星よみで書いていた。

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「今までの古い自分から生まれ変わる」 もしくは

「自分の持っていたのに使えていなかった能力に気が付く」 そんなイメージです。

それは身近な人との会話やメルマガ等の情報の中にヒントがありそうです。

双子座の支配星は水星ですが、水星は13日の早朝に蟹座に入ったばかりで、同じく1ハウスにあります。

自分の思考や言葉を身近な人たちと共感を経ながら育てていくのでしょう。

ただし、それは思うように進むものではなく、時間がかかったり、ときに傷つく体験がともなうかもしれません。

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そこでもう一度、自分用に解釈するため新月図を見ると、

冥王星は8ハウスで太陽&月と150度。

遺伝的なものや受け継いだ資質にきちんと気付き、自分自身を正しく自覚する方向になったのだと思います。

それは抗いようがなく、魅力として発揮するものなのだと。

他者が常識(土星)を持ち出してとやかく言っても(水星)傷つくだけ(キロン)。

発想の転換(天王星)が必要でそれを育んでいくこと(蟹座)。

そうすることで社会や他者に対して安定(土星)した関係を築き上げることができるのだと。

火星は過去の怒りをいやすために精神性を学びなさいと言っているよう。

 

6月13日、私が怒ったあと、主人が心理カウンセラーの心屋仁之助が書いた前者・後者の話の永久保存版のアドレスだけを私の携帯に送ってきました。これだけでは何のことかわからない。

それでブログを読みました。前者・後者って書いた記事があるのは知っていたけど、ちゃんと読んだことはなかったのです。

後者を説明した文の中にADHD(注意欠陥/多動性障害)とちらっと書いてあって、そこでやっと気付きましたひらめき電球

発達障害なのかも!

主人も自分は「後者」だと思ったようですが、発達障害のなかのアスペルガーだとは気づいていなかったようです。

上のまんがを思い切って読ませてみたら、すごくわかると言っていました。

 

それで一番上に書いた文になるのです。

自分のやり方を推し進めるより、相手の反応を見て新しいルールを築いていくこと、よりよい未来のために自分ができることを模索しながら活動していく。

 

まさに新しいスタート!っていやいや、そんな、さっぱりしたものではなくて、手探りの苦しいスタートですわえーん

 

向かい合う金星&ドラゴンヘッドと火星に対して調停の位置にあるキロン(傷と癒し)もまるでこのことを暗示しているよう。

金星(私)は火星(主人)と向き合い、傷を癒していくことが課題だと。

 

星って恐るべし滝汗。 

 

今回は星をよむときの注意点についてもよくわかりました。

ついつい自分への情報になっていますね。反省。