こんにちは!荻窪DTM教室です!
http://dtmschoolss.com/ogikubo/
先日、教室の一室のモニター環境を更新致しました。
その中でDAWユーザーの方に、とても役に立つノウハウがいくつかございましたので、今回こちらにレポートさせて頂きます。
↑調整中の様子
モニタースピーカーを使用する際、スピーカースタンドが大切ということはよく語られることですが、実はそのスタンドやスピーカーは本来の性能を発揮していないかもしれません。
スピーカーは空気を揺らすことで、音を空間に再現します。
床がグラグラしている場所に設置すると、スピーカーをしっかりと固定できません。
すると空気を正確に振動させたり止めたりすることができず、音の再現性能が甘くなってしまいます。
そこでお勧めするのが、スピーカースタンドの下に、石などの重量ある物体を設置することです。
例えば、賃貸や日本の木造家屋ですと、土台となる地盤があまりモニター向きでないケースもあります。
そうした場合、ガタガタしない、しっかりと揺れない、強力な地盤を作ることが大切です。ビクともせず動かない土台が理想的です。
当教室は、元々ある制作スタジオはコンクリート地盤なので音が正確でした。
しかし、新しいレッスン教室の方は若干床の地盤が甘かったこともあり、今回重い石を敷くことになりました。
実際にやってみたところ、特に低音域の正確さや、音の定位が正確になり、音楽を聴き取り易く、音楽制作やミックスがとてもやりやすくなりましたので、その様子をブログでご紹介できたらと思います。
石については、高価なものでなく石材屋さんの端材などで構いません。大きく重い安定性が大切です。(変な響きがしない重いものであれば、石でなくても良いかもしれません。)
それではさっそくレポートしてみたいと思います。
まずは、設置場所を確保しました。
賃貸の場合は滑り止めと傷防止をお忘れなく。
今回使用したものは、こちらの重量が25kg強ある、重い御影石です。
置き方は、スピーカーでテスト用の音を鳴らしながら試行錯誤の上、この様に設置しました。怪我には充分にお気をつけ下さい。
スタンドは足元がスパイクになっているものだとより良い結果を生むことが多いです。
スパイクは不要な振動を軽減し、グラつきなくしっかり固定することに役立ちます。
基本的に、スピーカースタンドの足や、スピーカー自体の足は三点を基本とします。
理由は、四点の足ではどこかがグラグラしてしまうケースが起こります。日常でも、四本足の椅子や机などで、その様なことがあるかと思います。
三点では常にどこかの足に必ず荷重がかかるため、グラつきを無くすことができます。
また、足元はスパイク受けを用意すると良いです。(しっかりとした地盤でフローリングの場合など、場合によってはない方が良い場合もありますが、基本はあった方が良い結果となるケースが多いです。)
今回はこちらを使用しました。
audio-technica AT6294
スピーカーの下には、三点で支えるインシュレーターを用意。
audio-technica AT6099
より高価なものもありますが、オーディオテクニカの製品は、価格対効果の面で優秀で誇張が少ないので、初めての導入には特にお勧めです。
ちなみに、スピーカースタンドは、当制作スタジオで以前から定番となっている、Sound Anchors(サウンドアンカーズ)のスタンドを使用しています。
本国では様々な種類のスタンドが購入できますが、日本国内では一部の商品が楽天などで購入できる様です。
https://item.rakuten.co.jp/jism/4582116369586-31-883-n
非常に高解像度なサウンドで、モニタースピーカーの本領を発揮できるスタジオ御用達のスピーカースタンドです。
(※教室のスピーカーについては、Genelec 1032A、フルレンジチェック用にAvantone MixCubesをセッティングしています。)
最後に綿密に位置や角度を調整し、サウンドチェックを完璧にして完成です。
再三書いてしまいますが、土台をしっかりすることで、低音域の再現性や、定位がしっかりと定まり、解像度の高い音となって、モニター環境が非常に改善されます。
当教室でも、音楽を聴くのもとても気持ち良くなり一石二鳥と皆喜んでおります。
モニタースピーカーも買った、スタンドも買った。だけれど、低音域のボワつきに悩まされている…という様な方は是非お試しください!
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