昨年末での退職以来、半年間レンタルスペースを使っての活動を続けて来ました。


会場は主に3ヶ所。

ブッキングの煩雑さはもちろんのこと、費用の面でも余計に掛かってしまうような状況。

そして、落ち着かない毎日を過ごすことが何よりも苦痛でした。


しかし、良かった面もありました。

それは、各レンタルスペースの家具レイアウトや備品などが、今度は自分が開業するにあたって大変参考になったことです。


今回、一般的な1Kアパートでの開業に踏み切ったのは、実際にそのようなワンルーム物件(会場)での営業で何の不備も感じなかったから。

一人で整体院を稼働させるにあたっては、必ずしも広い商用テナントは必要ではないのだと。


おかげさまで、今回の開業にあたり1円の借金もすることなく事業をスタートさせることが出来ました。

だから、およそ半年間の「ヤドカリ生活」は、しんどかったのですが、それはそれで意義のあるものであったとも考えているのです。


ボディケア整体荻窪ラボ 三橋圭介