税込価格: 1,650

作:及川賢治・竹内繭子  出版社:文溪堂 

税込価格: 1,650円

 

タケオちゃんの前に大きなハンバーグが運ばれて来ました。タケオちゃんは顔を真っ赤にして,ふうふうしました。でも,ハンバーグは冷めません。すると不思議なことが起こりました。さてさて,それはいったいどんなことでしょう?

 

なんか楽しい話と思っていたら,

子ども達にとっては,ちょっとしたサスペンスのようで。

「こわっ」と,ひいてて笑えました。

 

 出版社光村教育図書

高畠純

 定価1,320円 

 

かばも、ぞうも、うしも、うまも、何もしません、動きません。でも、3つかぞえると……?オノマトペにのって踊るユーモラスな動物たちの姿と表情を見ながら一緒に踊れば、体も心もほぐれます。体を動かす喜びを感じる絵本。

 

想像以上にウケました。

熊本の大先輩が夏休みに教えてくれた一冊。

さすがです。

これは続編も描いて欲しいなあ。

 

税込価格: 2,530円

作:チョン・スンベ  

絵:カン・インスク  

訳:鈴木 沙織  

出版社:化学同人 

 

かんでんちとうちゃんは、毎日見えないところで大忙し。ある日、トングとパパのキャンプにも一緒についていくことに。すると突然の大雨がふってきて、川から動けず大ピンチに!どうする?かんでんちとうちゃん! 
愛する人がくれるエネルギーこそがパワーの源! 家族のために奮闘するとうちゃんの姿に…思わず泣けます。

 

コレはほのぼのとしていて,

三連休明けにはピッタリ。

そして,最後のオチがとってもキュートで,

子ども達も大喜びでした。

 

税込価格: 1,408円

原案:たかおか まりこ  

絵・作:さいとう しのぶ

 

ある日、家に不思議な電子レンジが届いた。お皿を入れて食べたいものを歌うと、からっぽのはずのお皿にごちそうが登場!ラストもほのぼのしていてステキです。この電子レンジ欲しい!!

 

見君なウキウキみる感じ。

次の展開は予想できるけど。

最後どんな終わり方までは想定外。

ほっこり素敵なお話でした。

 

税込価格: 1,430円

作・絵:長 新太  

出版社:絵本館  

 

なかなかシュールな一冊。猫が大きな魚を釣り上げて家に戻ります。そのどうちゅう,とんでもないことが。そして猫がとった行動とは。とにかく驚きます。

 

どんどん話がえらいことになってきます。

そしてみんなが最後の終わり方をドキドキしつつ待ちます。

なんとも楽しいお話。さすが,長新太さんです。

 

 

税込価格: 1,430円

作・絵:きたじま ごうき  

出版社:PHP研究所

 

夏の暑い日にアイスを食べていた。その棒に「あたり」と書いていて喜んでいたら,ナント「あたりかも」って書いてある。そんなバカな。パパに聞くとアイスの袋には「アイスおうこく」と書いてある。そして質問がある人は…と説明が。その説明通りにすると冷蔵庫からアイスのおうこくに行くことに!! さてさてアイスのおうこくとは。そしてアイスはあたりなのか。なかなか面白いおはなしです。オチも抜群です!!

 

いやあ,これはなかなかの絵本でした。

みんながどうなるか? 想像がつかないぶん,

オチにみんなで笑いました。

よくできているなぁ感心しました。

 

税込価格: 2,530円

作:チョン・スンベ カン・インスク 

 訳:鈴木 沙織  出版社:化学同人 

 

1階ではヤギおにいさんが歌の練習、2階ではキリンおじさんが壁にドリルで穴をあけ、3階ではウサギぼうやが泣きやまない!それぞれの音にイライラしあう住人たち。けれどある日の事件をきっかけに…みんなの笑い声があふれるマンションに生まれかわる!?

コレはおすすめです。すばらしい。

 

少しドキドキするシーンもあるので,

子ども達はドキドキしつつ見ていました。

最後はみんなでホッコリ。

三連休明けにピッタリの絵本でした。

 

税込価格: 1,980円

文・絵:ソーニャ・ダノウスキ  

訳:新本 史斉  

出版社:岩波書店 

 

ゴンゴン星に住むスモンスモン。
朝になると、オンオンとロンロンをヨンヨンでつるし、トントンで川をくだります。
ポンポンのそばではヨンヨンがのび、ロンロンがたくさん実っています。スモンスモンはトントンにロンロンをつみこんで歩いていくと、ストンストンを運ぶクロンクロンたちに出会い。とにかく分かりません。びっくりします。さて,子どもたちはどうでしょうか。反応がめっちゃたのしみです。

 

とにかく大騒ぎの子どもたち。

でも,なんとなく伝わっていて喜んでいました。

こう言う作品には出会わせたいと思います。

とにかく凄いです。

 

税込価格: 1,320円

文:きむら ゆういち  

絵:高畠 純  

出版社:福音館書店 

 

思わず読みながら「ああー」と声が出ちゃうような一冊です。

お腹を空かせたコブタがりんごを見つけました。でも,それが岩の隙間に入ってしまいました。もう少しで届きそうになんだけど届かない。それどころかちょっと触ってさらに奥に。そこへいろんな動物が助けにやってきてくれるけど…。さてさてりんごをゲットすることができるでしょうか。

 

みんなでドキドキしつつ,

次のページを待つ。

これぞ絵本の醍醐味の一つ。

いやぁ,素敵なストーリーでした。

 

税込価格: 1,430円

作・絵:長崎 真悟  

出版社:童心社 

もうすぐ、ぽんぽこ寺のお祭りです。町の工事の会社、もぐらけんせつでも、祭りのじゅんびに大いそがし。
そこへ、ぽんぽこ寺の和尚さんが泣きながらやってきました。
「お寺の橋がこわれてしまったんです。これではみんなにお祭りにきてもらえません」
そこでもぐらけんせつのみんなは、大いそぎで橋の建設にとりかかりました。ところが、川の中に柱を立てなければならないし、橋の工事は大変です。そこでおやかたは、ビーバー材木店のとうりょうにたすけをもとめました。「おやかたのたのみじゃあ、ことわれんな」ビーバー材木店ともぐらけんせつが力を合わせて、橋はどんどんできていって……。

 

これは子どもたちも表紙を見て大喜び。

って,それがうれしいのです。

続編を楽しめるのも絵本の素敵です。