どうも!
NO BBQ,NO LIFE.( ̄¬ ̄)のOGIです。
今日は日本のBBQと海外のBBQの違いなどを主に書いていきます

とくにBBQ発祥の地、アメリカ南部の伝統的なBBQとの違いについてです!
(因みにBBQ先進国はオーストラリア♪)
*ここでは僕の主観的な意見や考えも多少あると思いますが、間違いがあれば調査し訂正させて頂きます。
まぁ難しい事をダラダラ書くつもりもないので、まずは、、、
はっきり言って小さい肉はまず焼きません!!笑
なぜかって?
そりゃもちろん!美味しくお肉を焼くため
一番大きいサイズで牛1頭丸々焼いちゃいうんです
まさにアメリカンサイズ !笑
肉食文化のアメリカはどうしたら肉が美味しく焼けるかよく知ってるんです!!
それに比べて日本でBBQと言われている時に焼かれる肉って薄くスライスした肉。

まぁ日本っぽいって言えばそうだけど…
何か寂しくないですか?笑
せっかく野外で食事をするってのに
ペラペラの肉は…涙
しかもすぐ焦げちゃう 笑
なぜ、このような違いが生じたと言うと
お肉を美味しく食べるには?
って考えた時に日本人は
お肉自体その物を美味しくすればいい!
って考えた訳です
いかにも日本人らしい考え
(僕は好きですが♪)
一方、アメリカ人は
このお肉をどう調理したら美味しくなるか?
って考えたんですね
そのおかげもあって
日本人がBBQと言っているものは
薄くスライスしたお肉を使ってる訳なんです。
まぁ日本には焼肉の文化があるので
アウトドア文化が日本に入ってきた時に
BBQと焼肉がごっちゃになってしまったんですかね~(^^;
ただ日本の牛肉、豚肉、鶏肉を否定してる
訳ではないんです!
日本の畜産技術って本当に素晴らしいものだと思います!!!
特に神戸ビーフは世界でも高く評価されてますよね~♪
そういや、今世界でWAGYUって品種のお肉がかなり出回っているみたい
これは日本で言う和牛とは違うんです。
悲しい事にこのWAGYUは
和牛と外国の牛を交配させたもの
50%以上和牛の血が入っていれば
WAGYUってなるみたい 笑
それはそれで良いんだけど
これを本物の和牛と勘違いしている海外の方が結構いるみたい(-_-;)
過去に日本でBSE(狂牛病)問題で
輸出ができなくなった時に市場を取られてしまったんだとか
おっとっと!
話がそれてしまいましたm(__)m
すみません。笑
さてさてお次は?
~焼き方の違い~
前回のブログで実は、
僕が今までBBQと言っていたものがグリルだったっていってましたよね?
グリルって言われる調理法は
高温で一気に焼き上げるスタイル
まさに日本で行われているBBQがこのやり方に近い!
ほとんどの人が直火でお肉を焼いていませんか?
以前まで僕もそうでした(^^;
一方、伝統的なBBQの焼き方は?
直火では絶対に焼きません!
基本的に、遠火あるいは間接火
この2つを使って焼き上げていきます。
いわゆるslow&lowってやつ
さらに!!!
必ずスモークをかけ回します!笑
こうなると必然的に必要になるのが
蓋付きのBBQスモーカー!

(アメリカでシェア率60%を誇る)
これはウェーバーグリルってやつ♪
僕の愛用してるBBQスモーカーです!
最低限、蓋が付いてないとBBQとは
言えません!!
このBBQスモーカーは超オススメですよ~♪
お値段は少々高いですが(^^;
メンテナンスさえしっかりすれば
10年以上は使えるんじゃないでしょうか?
このウェーバーグリルの詳しい説明は
またにしますね♪
話を戻して、このスモークのやり方は
燻製の世界で言うと熱燻に近いかな?
<熱燻 ねっくん>
80℃を超えるような高温環境でいぶす方法である。燻煙時に食材が加熱調理されることにもなる点から手軽に出来る簡易燻煙法ともいえる。燻煙時間は10~60分程度である。食品の保存には向かない。
(Wikipedia参照)
しかーし熱燻と大きく違うところは
スモーク時間が異常に長い!
お肉のサイズにもよりますが
伝統的なBBQは
6~15時間以上!!(゜ロ゜ノ)ノ
あ~無理無理!日本でそんなことできへんわ!って思ったあなた!
正解です!笑
はっきり言ってBBQ好きのアメリカ人でも
ここまでする人は少ないです
なのでアメリカの方は伝統的なBBQを
食べたい時はBBQレストランに行きます!
日本では伝統的なBBQレストランは
まだまだ数は少ないですが
アメリカでは確か6000店舗以上!!
(ちょっと数は曖昧ですが 笑)
あるそうです。
日本で言うとラーメン屋さんに近いかな?
色々なものから何時間もかけてスープを作り出す!
そして地域によって味の違いがある
アメリカのBBQもそうなんです。
州、地域によって似てるようで違います
牛肉がメインな所もあれば
豚肉がメインな所もあります
BBQソースも地域によって違いがあります
『俺の作るBBQが一番や!』
ってみんな思ってるらしい 笑
アメリカで初対面の人との話題で
政治、宗教、BBQの話は絶対するな!
って言うジョークがあるぐらい 笑
地域によって全然スタイルが違うんですね
ただ、この長時間調理を
なんと!!
短時間でやってしまう裏技があるんです!
その名も~
テキサスチート!
(と言っても数時間は要します笑)
アルミホイルを使った技なんです!
これなら日本でも出来ますよね~♪
(これものちほど紹介します)
って事で色々と話がそれてしまいましたが
本物のBBQってのは
①肉は塊で焼く
②遠火、間接火&低温で熱を入れていく
(slow&low)
③スモークをかける
この3つが大事になってきます!
低温って何度やねんってなりますが
僕はだいたい100~130度だと思います
以前、初めてプルドポークっていう
アメリカでは定番のBBQにチャレンジしました♪
豚肩ロース2.5kg

6時間後がこんな感じ♪
表面の黒いのはコゲではありませんよ~

外側のピンク色がスモークリングってやつ
しっかりスモークされている証です!
そして、これがプルドポークバーガー♪

あ~お腹減ってきた( ̄¬ ̄)
このレシピものちほど公開します♪
今回は見た目などの分かりやすい違いを
書いていきましたが…
他にもまだまだあるんです笑
それは今後のブログで書いて行きたいと思います!
かなーり長くなりましたが
最後まで読んで頂きありがとうございます。
NO BBQ,NO LIFE.( ̄¬ ̄)のOGIです。
今日は日本のBBQと海外のBBQの違いなどを主に書いていきます

とくにBBQ発祥の地、アメリカ南部の伝統的なBBQとの違いについてです!
(因みにBBQ先進国はオーストラリア♪)
*ここでは僕の主観的な意見や考えも多少あると思いますが、間違いがあれば調査し訂正させて頂きます。
まぁ難しい事をダラダラ書くつもりもないので、まずは、、、
~視覚的な違い~
はっきり言って小さい肉はまず焼きません!!笑
なぜかって?
そりゃもちろん!美味しくお肉を焼くため
一番大きいサイズで牛1頭丸々焼いちゃいうんです
まさにアメリカンサイズ !笑
肉食文化のアメリカはどうしたら肉が美味しく焼けるかよく知ってるんです!!
それに比べて日本でBBQと言われている時に焼かれる肉って薄くスライスした肉。

まぁ日本っぽいって言えばそうだけど…
何か寂しくないですか?笑
せっかく野外で食事をするってのに
ペラペラの肉は…涙
しかもすぐ焦げちゃう 笑
なぜ、このような違いが生じたと言うと
お肉を美味しく食べるには?
って考えた時に日本人は
お肉自体その物を美味しくすればいい!
って考えた訳です
いかにも日本人らしい考え
(僕は好きですが♪)
一方、アメリカ人は
このお肉をどう調理したら美味しくなるか?
って考えたんですね
そのおかげもあって
日本人がBBQと言っているものは
薄くスライスしたお肉を使ってる訳なんです。
まぁ日本には焼肉の文化があるので
アウトドア文化が日本に入ってきた時に
BBQと焼肉がごっちゃになってしまったんですかね~(^^;
ただ日本の牛肉、豚肉、鶏肉を否定してる
訳ではないんです!
日本の畜産技術って本当に素晴らしいものだと思います!!!
特に神戸ビーフは世界でも高く評価されてますよね~♪
そういや、今世界でWAGYUって品種のお肉がかなり出回っているみたい
これは日本で言う和牛とは違うんです。
悲しい事にこのWAGYUは
和牛と外国の牛を交配させたもの
50%以上和牛の血が入っていれば
WAGYUってなるみたい 笑
それはそれで良いんだけど
これを本物の和牛と勘違いしている海外の方が結構いるみたい(-_-;)
過去に日本でBSE(狂牛病)問題で
輸出ができなくなった時に市場を取られてしまったんだとか
おっとっと!
話がそれてしまいましたm(__)m
すみません。笑
さてさてお次は?
~焼き方の違い~
前回のブログで実は、
僕が今までBBQと言っていたものがグリルだったっていってましたよね?
グリルって言われる調理法は
高温で一気に焼き上げるスタイル
まさに日本で行われているBBQがこのやり方に近い!
ほとんどの人が直火でお肉を焼いていませんか?
以前まで僕もそうでした(^^;
一方、伝統的なBBQの焼き方は?
直火では絶対に焼きません!
基本的に、遠火あるいは間接火
この2つを使って焼き上げていきます。
いわゆるslow&lowってやつ
さらに!!!
必ずスモークをかけ回します!笑
こうなると必然的に必要になるのが
蓋付きのBBQスモーカー!

(アメリカでシェア率60%を誇る)
これはウェーバーグリルってやつ♪
僕の愛用してるBBQスモーカーです!
最低限、蓋が付いてないとBBQとは
言えません!!
このBBQスモーカーは超オススメですよ~♪
お値段は少々高いですが(^^;
メンテナンスさえしっかりすれば
10年以上は使えるんじゃないでしょうか?
このウェーバーグリルの詳しい説明は
またにしますね♪
話を戻して、このスモークのやり方は
燻製の世界で言うと熱燻に近いかな?
<熱燻 ねっくん>
80℃を超えるような高温環境でいぶす方法である。燻煙時に食材が加熱調理されることにもなる点から手軽に出来る簡易燻煙法ともいえる。燻煙時間は10~60分程度である。食品の保存には向かない。
(Wikipedia参照)
しかーし熱燻と大きく違うところは
スモーク時間が異常に長い!
お肉のサイズにもよりますが
伝統的なBBQは
6~15時間以上!!(゜ロ゜ノ)ノ
あ~無理無理!日本でそんなことできへんわ!って思ったあなた!
正解です!笑
はっきり言ってBBQ好きのアメリカ人でも
ここまでする人は少ないです
なのでアメリカの方は伝統的なBBQを
食べたい時はBBQレストランに行きます!
日本では伝統的なBBQレストランは
まだまだ数は少ないですが
アメリカでは確か6000店舗以上!!
(ちょっと数は曖昧ですが 笑)
あるそうです。
日本で言うとラーメン屋さんに近いかな?
色々なものから何時間もかけてスープを作り出す!
そして地域によって味の違いがある
アメリカのBBQもそうなんです。
州、地域によって似てるようで違います
牛肉がメインな所もあれば
豚肉がメインな所もあります
BBQソースも地域によって違いがあります
『俺の作るBBQが一番や!』
ってみんな思ってるらしい 笑
アメリカで初対面の人との話題で
政治、宗教、BBQの話は絶対するな!
って言うジョークがあるぐらい 笑
地域によって全然スタイルが違うんですね
ただ、この長時間調理を
なんと!!
短時間でやってしまう裏技があるんです!
その名も~
テキサスチート!
(と言っても数時間は要します笑)
アルミホイルを使った技なんです!
これなら日本でも出来ますよね~♪
(これものちほど紹介します)
って事で色々と話がそれてしまいましたが
本物のBBQってのは
①肉は塊で焼く
②遠火、間接火&低温で熱を入れていく
(slow&low)
③スモークをかける
この3つが大事になってきます!
低温って何度やねんってなりますが
僕はだいたい100~130度だと思います
以前、初めてプルドポークっていう
アメリカでは定番のBBQにチャレンジしました♪
豚肩ロース2.5kg

6時間後がこんな感じ♪
表面の黒いのはコゲではありませんよ~

外側のピンク色がスモークリングってやつ
しっかりスモークされている証です!
そして、これがプルドポークバーガー♪

あ~お腹減ってきた( ̄¬ ̄)
このレシピものちほど公開します♪
今回は見た目などの分かりやすい違いを
書いていきましたが…
他にもまだまだあるんです笑
それは今後のブログで書いて行きたいと思います!
かなーり長くなりましたが
最後まで読んで頂きありがとうございます。